月: 2018年2月

オスロ生活日誌No.2 ~オスロの外食情報~

どものmasyayaです。

いったん書き出すと意外と筆がすすんじゃいますww

今回は,オスロでの食事情報についての投稿です。

 

オスロでの外食

オスロでの外食は正直まったくお勧めしません。

事前に調査などをした方はご存知でしょうが,オスロに来てしまうと自炊をせざるを得ないほど物価が高いです。

自分には信じられないほどの価格でした・・・

ほんとにここではいきてけね~ぜとなりました・・・はい・・・・

ここでひとつノルウェーで外食したメニューをご紹介したいと思います

オスロ大学内の食堂で食べたお昼のメニューです

Spicy Ramen

こちらお店RAMEN-YAという名前で非常に面白かったです^^

この料理はSpicy Ramenという料理です。

価格は,89クローネ(約1300円)です。

早速の高価格ww

お金が心もとない私からすると非常に高かったですねw

お味のほうは,見た目ほど辛くなく非常においしかったです。

食べ終わってから,カウンターの横に唐辛子の粉があり好みで追加するということに気づいてしまいました。

もっと追加してよかったな~と思います。

その他のメニューとしては,こちらなどがありました。

RAMEN-YAのメニューです^^

ココの味噌ラーメンを以前に食べたことある日本人の方と一緒に食事をしたのですが,味噌ラーメンのなかにトマトがありかなり違和感を覚えたそうですww

調理などしてないトマトのようで,予想外のマッチングと聞いたのでSpicy Ramenにしちゃいました^^

 

オスロは,非常に物価が高くかなりのお金持ちを除いて外食だけで生活というのは難しいことが分かりました。

皆さんもオスロで生活する場合には,自炊することを一考してみてください^^

 

それでは短いですが本稿はここまでとしますね

皆さんまたの機会に~ノシ

 

 

 

 

 

 

 

初めての空港

一か月ほど前になりますが初めて羽田空港を利用したので自分が気になると思ったポイントを何個か書こうと思います.

・アクセス

意外と品川駅から近いです.乗り換え一本で行けます.自分は余裕がなかったので使用しなかったのですがモノレールから行くとかなり未来を感じられるらしいです.

 

・充電スポットとwifi

意外と充電できる箇所が多いです.日本のプラグ用の充電器だけでなくUSBを使用した充電スポットが点在するのでカバンにUSBくらいは忍ばせとけばいいのではないでしょうか.

また,無料のwifiが使えるので仕事が溜まっている場合にも安心です.

・ごはん

コンビニがありそこでご飯を買うのがおすすめです.ラーメン屋やつるとんたんももあるので気分に合わせて選ぶといいでしょう.

 

 

余談ですがおすすめの睡眠スポットとして展望デッキの近くの細長いベンチが非常に寝やすいです.

東京で野宿する際にはここで寝るのもあり寄りのありかなと思いました.

オスロ生活日誌No.1 ~日本からオスロまで~

久しぶりの投稿のmasyayaです。

正直なところ,何度か投稿しようと思いつつもなかなか投稿してなかったです。

これからぼちぼち投稿していきますね~

実家から空港まで

新幹線を利用して品川駅まで行き,そこから京急線で羽田国際線ターミナルまで行きました。

あまり経験のない国際便のため早めに空港に到着してしまいました。

23:50の出発でしたが,予定変更で23:40になってたりと国際線は何かと不安でしたが到着してしまうと時間を持て余してしまいました。

皆さんが行く際には,何か時間をつぶせるものなど持っていくといいかもです^^

羽田からドーハまで

羽田で飛行機に乗り込むのはスムーズに進みました。

羽田での飛行機からの風景

無事飛行機に乗れてからはトランジットのことで頭がいっぱいでした。

トランジットの時間は2時間ほどしかないため,かなり不安でした。

羽田からドーハまで12~13時間ほどは映画を見たり,電子書籍を読んだり,睡眠したりして過ごしました

ドーハに近づくとトランジットの不安が戻り情報を再確認したりしてました

ドーハ到着~♪

私はあらかじめブログや体験記などを調べトランジットに必要な情報をPDF化してスマホなどに入れたり,印刷して持参したりしていました.

そのおかげもありなんとかトランジットできました。

皆さんもトランジットは余裕を持って行った方がよさそうです

ドーハの悲劇を体験しなくてよかった~^^

ドーハからオスロ

ドーハからオスロへの飛行機の搭乗ゲートで同じノルウェーに行く大学の同級生と会いテンションが上がりました~^^

やっぱ海外で日本人と会うと仲良くなる法則あるかもですww

彼は,私たちと違いノルウェーのオスロでなくもっと北のトロムソに行きました。

私たちもインターンシップ中にオーロラ観光のためにトロムソに行きたかったため観光についてや現地での滞在についての話で盛り上がりました。

オスロへの飛行機は30分以上遅延してちょっと不安でしたが,トロムソなどでの話もあり楽しく過ごせました。

オスロへの飛行機内は,熟睡でした~

気づいたらオスロ!!

オスロ空港からホストハウス

オスロ空港到着後はトロムソへ行く友達と別れました。

オスロ空港に到着して驚いたのですが,オスロ空港は日本の空港に比べてお土産店や食事をするお店が全然見当たりませんでした。

出国ゲート内にはいくつかあったのですが,そこから出るとコンビニとスタバと携帯会社?(SIMは買えなかった)しかありません。

オスロ空港からホストハウスまでの道順はホストファミリーの方から情報をもらっていたので一番安く済むNSBを利用しました。

NSBとflytogetという電車があるようで,NSBは本数は少ないが安く,flytogetは本数は多いが高かったです。(NSBの2倍以上)

NSBと呼ばれる高速電車?を利用してオスロの中心街まで行きたいのですが,私たちはチケットの買い方が分からず右往左往としてました。

すると,片手にハンバーガーを持ったイケメンの方がさっそうと現れ,「君たちNSBのチケットが買いたいのかい?」といい近づいてきました。

彼は,買い方を教えてくれると「良い日々を~」と言って去っていきました。

海外でも感じた親切に感動です^^

ノルウェーにも親切な方が多く非常に温かな気持ちになりますね~

 

NSBでOslo Sまで行き,そこからT baneと呼ばれる地下鉄を利用しました。

ここでもチケットの買い方が分からなかったので,近くの男性に目的地の駅名を伝え行きたい旨を伝えると親切に教えてくれました。

その後,blindern駅に到着するとここから目的の通りを探しているとすぐに発見できました。

目的の家らしき場所についたのですが会っているかわからず立ち止まっているとホストファミリーの方が扉を開けて案内してくれました。

これには非常に助かりました。

まだSIMがアクティベートできてなく,さまようところでした・・・

ほんとによかった~

これでようやく目的地に到着です^^

こんな感じの部屋です

ホストファミリーの方はみんな温かく迎えてくれてました。

キッチンなども借りたり友人も呼べたりと非常に優しいファミリーです。

今回の投稿はここまでにです。

皆さんまたの機会お会いしましょ~ノシ

オランダ市民への第一歩② ~現地電話番号の準備 編~

※ 記事中の情報は2018年2月のものです.詳しくは大使館,オランダ移民管理局,現地銀行ページの情報などを参考にしてください.

どうも,オランダ・フローニンゲンのある日です.
一週間ほどオランダを離れて,ノルウェーやドイツに行っていました.前回の記事に引き続き,オランダ市民になるための手続きなど,来年の後輩のためにも真面目に書いて行きます.

居住許可証の取得

現地電話番号の準備 (この記事)

銀行口座の開設

BSNナンバーの取得

 

現地電話番号の準備

オランダに限らず,ヨーロッパで生活を始めるための第一歩になるのが現地電話番号の取得です.
銀行口座の開設,市役所での住民登録,(フローニンゲン大学の場合は)学校で研究室の鍵を借りるときにも,必要になってくるので早めに取ることをお勧めします.国によって携帯番号取得の難易度には大きな差がありますが,オランダではかなり簡単に現地の電話番号を取ることができます.

 

オランダでの電話番号取得

オランダで携帯電話を使おうと思った場合,いくつかの選択肢があります。

  1. 日本の携帯電話を国際ローミングして使う.
  2. 現地のキャリアと契約し,新しく携帯を購入する.
  3. SIMフリー端末に,オランダのプリペイドSIMカードをさして使う.

まずは,論外ですが一つ目の日本の携帯電話を国際ローミングして使う方法についてです.自分が使っている電話番号をそのまま滞在先のオランダで使えるのはメリットですが,とてつもない通話料金を請求されることになります.

docomo オランダでの携帯利用-海外サービスエリア検索 より引用 (リンク)

docomoに限らず,日本国内のキャリアの国際ローミングサービスを使用した場合,これくらいの利用料金がかかってしまいます.
SMS一通100円はあまりにも現実的じゃないです….

次に現地のキャリアと契約し,新しく携帯を購入する方法ですが,オランダの場合利用料だけを見ると悪い選択肢ではないのかもしれません.しかしながら,オランダ国内のキャリア(NL KPN,voda NL)に電話で確認したところ,どちらも銀行口座が必須で,BSNナンバー(オランダのマイナンバー)が求められることもあるそうです.この記事の冒頭で述べたように,銀行口座の開設,BSNナンバーの取得に携帯番号が必要です.にも関わらず,電話番号の取得に銀行口座やBSNナンバーが必要となると無限ループに陥ってしまい,いつまでたってもオランダ市民になることはできません.

そこで,SIMフリー端末に,オランダのプリペイドSIMカードをさして使う方法が一番現実的です.
プリペイドSIMカード自体は,スキポール空港,アムステルダム中央駅をはじめとして,街中のいたるところで無料で手に入り,プリペイド残高がなくなった場合の追加入金(Top-Up)も,スーパーや,携帯アプリからいつでもすることができます.
オランダ国内(に限らずヨーロッパ全土)のプリペイドSIMカードでダントツで知名度があるのがLebara mobileで,今回もこのLebaraのSIMカードを利用しています.

 

Lebara SIMの利用手順

手順を説明するほどではないですが,まずはSIMカードを購入します.空港や大きな駅だけでなく,スーパーマーケットや家電量販店で買うことができます.

空港などスタッフがいるところではアクティベーションとAPNを設定をやってもらえますが,スーパーで買った場合は自分でする必要があります.一部AndroidのスマホではLebaraのアクセスポイント名(APN)を設定する必要がありますが,最近の携帯であれば自動的に設定されるはずですが,一応記録としても残しておきます.

APN名Lebara
アドレスmultimedia.lebara.nl
ユーザ名(空欄)
パスワード(空欄)
MCC204
MNC08

アクティベーションは勝手に送られてくるSMSの手順に従えば10分もしないうちに,音声通話,データ通信ができるようになります.超簡単.
最初に購入した時点で,音声通話,データ通信のプリペイドがおまけ程度でついてくるので,あとはTop-Up(チャージ)をすればいくらでも使えて,格安でオランダ国内の電話番号が取得できます.Top-Upも残高確認もアプリを入れれば簡単にできるので,お勧めです.

また,Lebara mobileは追加料金無しで他のヨーロッパの国で国際ローミングすることができるので,隣国へ観光しに行くときも役立ちます.

今回書いた電話番号取得の記事が何らかの機会にオランダを訪れるという人にとって役に立ったら嬉しいです.
次回も真面目に銀行口座の開設,BSNナンバーの取得と硬い記事を書いて行きます!