カテゴリー: 旅行

オスロ滞在記①|初海外と物価

みなさま,初めまして.

今年度,大学院からするっと入ってきたHiroと申します.

いきなり入ってきて初の投稿が海外ネタになり申し訳ございません(?)

他の記事を投稿されている方々は海外経験のある方も多く,中々面白い記事が書けるかわかりませんが,何卒よろしくお願い致します.

さて,話は変わって…今回の渡航先はノルウェー/オスロでございます.

晴れの日のアーケシュフース城.ア○雪のモデルらしいですよ(又聞)

「ノルウェーといえば…ムンク,サーモン…あとは寒そうだなぁ…」

程度の認識で決まった6月くらいは考えていました(現地人からしばかれそう).

そのあと調べ始めて,気づいたことが.

なんか…物価おかしくない…?

おかしくなんてございません.まっとうに高いです(こいつ日本語おかしいな).みなさま日本の食卓でよく使います,卵.炒飯を毎日作っていた私にとっては生命線といってもよい食材です.豊橋の地だと大体150~160円の帯域で購入できていたと思います(うろ覚え).

じゃあノルウェーは?

私の記憶が正しければ直近で購入した卵(ML混入12個入)は…35NOKでした.

35NOKの卵

35NOK?…日本円で400円程度…?…中に金箔でも入ってんの…?

日本でおなじみの食品はよろしく高級食材にチェンジゲッターします(しないで).外食なんてしようものなら財布の軽量化がこれでもかと加速します.基本ノルウェーはカード払いだから変わんないですが.

85NOKくらいだったチリチキンBOX.意外とボリュームあった

でも逆にこちらの方がお得に感じるものも.フルーツ類は軒並みお安く買えますし,安定のイモ類はそんなに高くないです.やっぱイモです.イモ.

さらに先ほど出てきたサーモンですが,4切れで65NOK.本場のサーモンが65NOK.大体800円くらい.普通の鮭と比べたら高いけど,そりゃ本場です.めちゃくちゃおいしい.

これは全く関係ない魚のスープとスモークサーモン達.おいしい.

基本自炊なので買い物に気を付ければ,物価は気になりません(麻痺).基本日本の2倍程度に考えておけば万事OKです.お店も色々めぐってみて「これならここが安いかも」というお店を見つけておくと良いかもしれません.短期の場合には会員登録ができるものが限られますが,アプリを使うと野菜が10%引きなどおいしい情報も手に入ります.海鮮系は割引なら日本よりもこちらの物(ムール貝)などは比較的安く手に入るので,おすすめです.

お水は流石雪の国あってか水道水が飲めます.今住んでいるところがたまたまそうなのかもしれませんが.それでも蛇口の水をそのまま飲んで,体調に不調をきたさないのは非常にありがたいことです.合っているのかも…水….

ムンク美術館でムンクの風船買わなきゃ.

オランダの魅力 キューケンホフ公園

※ 記事中の情報は2018年4月のものです.

どうもすっかりオランダ人に溶け込んだ,ある日です.

長期インターンシップ終了もいよいよ残り1ヶ月ちょっとに迫り、研究も終盤に差し掛かってきました。インターンの始まった1月は連日鼠色の空で少し憂鬱な気持ちにもなりましたが、オランダにも春がやってきて、今では街は活気にあふれ色あざやかな植物で溢れかえっています。

今回の記事ではオランダを代表する「キューケンホフ公園」について紹介したいと思います。

 

キューケンホフ公園とは

キューケンホフ(Keukenhof)はオランダのリッセに(Lisse)に位置する世界最大の花の公園であり、Keukenhofはオランダ語で「台所公園」を意味しています。総面積32ヘクタールの園地に植えつける花の球根は毎年700万球以上で、世界でも最大級の花の公園です。
公式ホームページより

毎年3月中旬から5月上旬までの期間限定で開園し、チューリップだけでなくスイセンやヒヤシンスなどの球根植物が咲き誇るオランダの一大観光スポットです。

実はキューケンホフ公園に行くのは人生で2度目ですが、今回は写真をたくさん撮ってきたので園内の様子や行き方などをまとめていきます。

 

キューケンホフへのアクセス

キューケンホフ公園はチューリップ畑が広がる自然豊かな南ホランドに位置しているため、公共交通機関を乗り継いで行く必要があります。ただ、公園の開演時期は主要な駅からバスで行くことができます。

バスが出ているのは

  • 1. アムステルダム・スキポール空港(Bus858)
  • 2. ライデン中央駅(Bus854)
  • 3. ハールレム駅(Bus50)

で、開園時期にはバスと公園への入場券が一緒になったコンビチケットなども売られています。現地で入場券を買おうとすると、長蛇の列に並ぶことになるので、コンビチケットや、インターネットでチケットを購入することをおすすめします。毎年世界中の観光客が公園にくるだけあって、スキポール国際空港からはすごい人数の観光客が押し寄せます。時間には余裕を!

今回は公園にもっとも近いライデン(Leiden)から朝イチのバスで向かいました。

 

キューケンホフ公園

4月21日
フローニンゲンから電車に揺られること4時間、ライデンまでやってきました。

これまでもオランダ国内の様々な都市を見てきましたが、ライデンはザ・オランダと言える様な運河と風車と花の風景が広がっており、本当にいい街でした。

翌日の戦い(公園散策)に備えて、この日は運河沿いで美味しい夕飯とお酒を堪能して、就寝しました。

本当はライデンの要塞や、豊かな運河の文化を紹介したかったのですが、記事がとてつもなく長くなりそうなので今回はこの辺にしておきます…

4月22日 朝7:30

今回公園を訪れた4月の下旬はチューリップのピークでもあり、同時に混雑のピークでもあることは事前にわかっていたので、比較的人の少ない午前中に向かいました。

ホテルの朝食が朝の8時からだったので、ホテルでの食事を諦め、仕方なく運河沿いのマックでチーズバーガーを買い、ライデン中央駅のバス停に向かいました。前日、ホテルの受付のお姉さんは8時前からバスは出ていると言っていましたが、行って見ると8:25が公園行きの始発でした。
キューケンホフの開園は8:00なので、本当に朝イチに入園したい場合は、車もしくはスキポール空港からのバスをおすすめします。

ライデンからキューケンホフまでは約30分の道のりで、バスには日本人をはじめとした様々な国の人で溢れかえっていました。会話を聞いている限りイギリスからの観光客(老夫婦)がたくさんいました。

8:45
チューリップ畑が広がる風景を車窓から眺め、公園に到着しました。

少し出遅れたこともあって、すでにたくさんの人が入場券売り場に並んでいました。

ちなみに日本語ではキューケンホフと言いますが、オランダ語の発音では ケウケンホッフ に近いので、キューケンホフと言ってもなかなか伝わりにくいかもしれません。

園内に入ったらまずみんな人の少ないうちに見たいエリアに向かいます。某ネズミの国みたいな感じです。


公式ホームページ Mapより

園内はブリティッシュガーデンの様なエリアや、池のエリアなど色々な見所があって、3時間あってもなかなか全部見切ることができません。


園内では一重咲きのチューリップから、ユリ咲きのアラジンなど様々な種類のチューリップを見ることができます。
そしてチューリップだけでなく、

スイセンもたくさん咲いています。

今回は乗りませんでしたが、公園の周りを流れる運河をボートで回ることもできます。

オランダといえば の木靴もあります。

9:30
この辺りから少しずつ人が増え始めました。花の美しさを文章で表現できるほどのセンスを持ち合わせていないので、この辺から写真メインで貼って行きます。

ヒヤシンスも見頃です

目玉焼き🍳

池とチューリップは本当に綺麗でした。

11:00

ミッフィーの作者ゆかりの地であるユトレヒト(Utrecht)が近いこともあって、園内にはミッフィーの遊具も

めっちゃチューリップ

カッコいいスイセン?

12:00
ピークの時間が近づき、どんどん人が増えてきました。人気のエリアは人ばっかりで、犬や車椅子の方も多いのでなかなか散策がしにくくなります。

園内の展示やイベントもあるので、オランダやチューリップの歴史の勉強もできます。(オランダ名物のストロープワッフルや、コロッケもあります!)

この日の最高気温が26度ということもあり、この辺りで撤収することにしました。
あまり知られてはいませんが、公園の外にはレンタサイクルもあり、周りにひろがるチューリップ畑や自然の中を自転車で巡ることができます。(とてもおすすめ)

自転車大国であると同時に高身長で有名なオランダなので、短足で背の低い日本人に合う自転車は少ないです。女性の場合は子供用の自転車に案内されていた人もいました。

自転車を借りて、1時間のサイクリングコースを走ってきました。海岸や自然保護区を走る4時間コースもあるので、体力と時間に余裕がある人はそちらもおすすめです。


海抜ゼロメートルの国とも言われるオランダはどこまでも平地が広がっているので、移動手段として自転車はとても合理的なのかもしれません、、

このサイクリングではどこまでも広がるチューリップやスイセン畑を見ることができます。

13:40

心地よい風を切りながらのサイクリングでしたが、園内を3,4時間も歩いていただけあって、さすがに疲れました。サイクリングを終えて、公園に帰ってくると入場を待つ観光客の列はさらに伸び、レンタサイクルを待つ人もかなり増えていました。
やはり開園初めや閉園近くの時間帯がベストみたいです。

 

最後に

一生に一度は訪れたい場所として度々テレビなどでも取り上げられるキューケンホフですが、本当にオススメの場所です。荒んだ心もすっかり浄化されてフローニンゲンに帰ってきました。

残りの1ヶ月も楽しんで頑張ります!

ダルムシュタット滞在記⑥|ドイツの交通事情

この記事は2018年3月時の情報を基に記載しています.情報が古くなっている恐れがありますのでご注意ください.

5人中3人がすでに帰国したおかげで甚大なコンテンツ不足に陥っているこのブログ.今日もせっせと書いていきます.
今回はドイツでの移動手段についてです.ドイツでの移動手段はこんな感じ.

  • トラム
  • バス
  • 電車

行き先によって異なりますが,大体の移動距離の目安はトラム<バス≦電車≦車といったところでしょうか.

トラム

市内の移動にて使用.自分はアパートからダルムシュタット駅間の往復によく乗ります.各停留所に切符売り場があり,片道券や1日券,1ヵ月券などを買うことが出来ます.
ダルムシュタットが位置するヘッセン州内のトラムはほとんどRMVという会社が運営しています.スマホアプリでは路線情報を調べることができる他,当日の切符を買うこともできます.

バス

中~長距離移動にて使用.ダルムシュタットの広場からフランクフルト空港までバスが出ているので,空港から最寄の駅で乗り換えることで遠方へ旅行ができます.
また,国外の旅行にはFlixbusが便利です.こちらもアプリにて予約することができ,例をあげるとベルギーのブリュッセルからフランクフルト間をわずか20€以下で移動できます.
こちらは長距離の移動に加え,運転が荒い場合もあるので乗り物酔いする方は注意が必要です.

ドイツにはかの有名なアウトバーンがあります.夜間の空いている道なら300km/hを越えることもあるそうな.
この話を聞いた瞬間にドイツで車に乗ることを未来永劫あきらめました.上記の長距離バスもこの道を通るので中々激しいです.

電車

旅行の際はほとんど電車に乗っています.ドイツの鉄道運行会社Deutsche BahnのアプリDB Navigatorでは路線情報を調べたりチケットを買うことが出来ます.
万が一電車に遅れが生じた場合でも,その遅れに従って乗り換え案内を表示してくれるので大変使い勝手がいいです.
アプリで買ったチケットにはQRコードがあり,乗車後にそれを車掌に見せるだけでオーケーです.
他のヨーロッパの国と同様にドイツは一部の交通機関を除いて改札がありません.そのためWish my luckといって乗り込む輩が多数いるとか.
良い子はまねしちゃだめだゾ.

ドイツで電車の切符を買う場合,事前に予約することで大幅な割引を受けることが可能です.
割引値段はSparpreis,非割引値段はFlexpreisといい,予約する時期によっては半額以下になることも.
しかし,Sparpreisを利用するには一定の条件があります.まず,ICEまたはICを利用すること.これは日本の新幹線のような車両にあたります.
また,ICEやICは指定した時間に運行されるものしか乗ることができません.
基本的に長距離移動ではICEに乗るのであまり意識せずとも割引を受けられると思われます.
特定の車両は1stクラスと2ndクラスで車両が区切られており,特別なサービスを受けることができますが,チケット代は倍程度かかります.
さらに割引を受けられるシステムとして,BahnCardというものがあります.
BahnCardには25,50,100のランクがあり,ランクの数字が割引率となっています.100を買えばすべてが無料になります.
以下にカードの種類をまとめておきます.
 

種類\ランク25 (1st / 2nd)50 (1st / 2nd)100 (1st / 2nd)
My BahnCard (26才以下)81€ / 39€252€ / 69€取り扱いなし
BahnCard         (27才以上)125€ / 62€515€ / 255€7.225€ / 4.270€
Probe BahnCard (3ヶ月有効)期間限定期間限定2.295€ / 1.275€

これらは1年間有効(Probeは3ヵ月)で,期限が切れる6週間以上前に解約手続きをしないと新しいカードが送られてきて問答無用で支払いを命じられます.
また,1ヵ月単位で契約が可能なBahnCard Flexというものもありますが,こちらは銀行口座がないと買えません.
カードはネットか駅にて買うことが出来ます.そしてMy BahnCardがこちら.

1年に1回でも長距離移動をすれば元が取れます.
しかしMy-/BahnCard50を買う際には注意が必要です.BahnCard50ではFlexpreisのみ50%OFFとなり,Sparpreisは25%OFFで,BahnCard25と同じです.
従って,事前に旅行計画をしっかり練る方ならBahnCard25で十分です.

その他ドイツの切符には,週末乗り放題チケットや州内乗り放題チケット等おとくな券が多数あるのでぜひドイツ旅行の際は活用してみてください.
それでは今回はこのへんで.

オランダ市民への第一歩④ ~BSNナンバーの取得 編~

※ 記事中の情報は2018年2月のものです.詳しくは大使館,オランダ移民管理局,現地銀行ページの情報などを参考にしてください.

どうも,やっと研究室にも街にも慣れつつあるある日です.
今回も真面目な記事担当として,オランダ市民への第一歩シリーズの4編目,BSNナンバーの取得についてまとめて行きます.

居住許可証の取得

現地電話番号の準備

銀行口座の開設

BSNナンバーの取得 (この記事)

 

BSNナンバーとは

そもそもBSNナンバーってなんなんだって話ですが,BurgerServiceNummer(市民管理ナンバー)と呼ばれるものです.日本でいうマイナンバー,アメリカでいう社会保障番号に近いもので,オランダ国内に在住する人は国籍問わず与えられます.そしてそのBSNナンバーを使って,携帯電話の契約,保険の契約,銀行口座の開設などができます.本当にどうでもいいですが,BSNのNがナンバーに当たるので,BSNナンバーだと市民管理ナンバーナンバーという意味になるのでわけわからないですよね.

 

BSNナンバーの取得

BSNナンバーは市役所で住民登録をすることでもらえます.留学,仕事に関係なく,オランダに4ヶ月以上滞在する場合に市民登録が必要になり,入国後5日以内に登録をする必要があります.(少しくらい遅れても大丈夫みたいです)

オランダ本土は12の州に分かれており,その州はさらに441の基礎自治体(Gemeente: ヘメーンテ)に分かれています.そして住民はそれぞれの管轄で管理されており,手続きの方法も少しずつ変わってきます.フローニンゲンの管轄はGemeente Groningenという自治体(市役所)になります.

まず,自治体とのアポイントメントをインターネットからとり,パスポート,賃貸契約書,居住許可証もしくはApproval Letterの控えなどを持って行きます.留学ではなく,仕事で行く場合はこれに加えてアポスティーユ付き戸籍謄本など他にも書類が必要になってきます.ネットの情報だと,対応してくれる人の優しさに当たり外れがあるらしく,ずっとドキドキしていました.

1月17日

必要なものをもって,マルティニ塔のすぐ近くにある自治体(英語: Municipality)にやってきました.予約していた時間より少し早く行きましたが,予約の時間までは呼ばれませんでした.


事前に埋めておいた住民登録の書類を渡して,後は対応してくれたおじちゃんの言う通りにパスポートや賃貸契約書をわたして,あっという間に手続きは終わりました.おじちゃんからは耳にタコができるほど「フローニンゲンから別の地域に引っ越す場合はちゃんと手続きしてね」と繰り返し言われました.でも優しいおじちゃんだった.

手続きさえ終わってしまえばあとはBSNナンバーが発行されるまで待つだけです.デン・ハーグやアムステルダムでは,登録した日にBSNナンバーが発行されるらしいですが,フローニンゲンでは後日郵送による通知になります.

2月7日
消印が1/31なのに,届いたのが2/7ってどう言うこと?って感じでしたが,だいぶ時間がかかってやっと,自治体から郵送でBSNナンバーが送られてきました.

よりによって中の書類は全部オランダ語なので,頑張って訳してください.(頑張って訳した割には大事なことは書いてありませんでした)

 

オランダ市民への第一歩

これで,居住許可も下り(居住許可証は受け取り待ち),オランダの電話番号も持ち,銀行口座も開設し,住民登録も終わったことになり,やっとオランダ市民に一歩近づいた気がします.実務訓練先としてオランダへは学生の派遣実績がなく,VISA申請から様々な手続きも全て開拓者として手探りの状態ではじめました.もし来年以降,留学や同じように実務訓練でフローニンゲンに滞在する人にとって,少しでも有益な情報を提供できたらと思っています.

オスロ生活日誌No.6 ~オスロの交通状況~

皆さんこんばんは~^^

masyayaです。

本日は,オスロでの交通手段についてご紹介していきます。

 

オスロ空港からオスロ中心街へのアクセス

以前の投稿でも似たような内容を投稿したかもしれませんww

またかという方は,流し読みしてくださいm(__)m

 

オスロ空港からオスロ中心街にあるOlso S駅まではいくつか移動手段があります。

・NSB

・flytoget

・バス

・タクシー

これら4つの手段が候補になります(ほかにもあるかもしれませんww)

 

まずはNSB!!

私はこちらをお勧めします。

これは私がOslo S駅に帰る際に利用する手段です。

最も安く,時間に余裕がある場合はこちらを利用したほうが経済的に助かると思います。

オスロ空港内にNSBと書かれた端末が密集しているところ(8台ほど)がありそこでチケットを購入することで利用することができます。

チケットを購入後は近くにエスカレーターがありそこへ降りることでNSBに乗ることができます。

私が利用した時は101クローネ(約1400円)程でした。

ぜひお試しを!!

 

次にflytoget!!

こちらはNSBを便利にした上位版でしょうか。

NSBは安くて非常に良いのですが,本数がflytogetに比べると非常に少なくなってしまいます。

flytogetは数分おきに電車があるので問題なく乗れると思います。

価格はNSBの2倍ほどになりますので,自分の懐とご相談して決めましょう^^

ちなみに所要時間はNSB,flytogetともに20分ほどです。

 

そしてバスとタクシー!!

これは列車と比べるとflytogetよりさらに高くなってしまうので列車がなくなってしまった場合を除いて利用しない方がよいかと思われます。

価格はバスは250クローネ(約3500円)でした。

タクシーはさらに高いことが予想されますので,ここでは割愛します。

タクシーは,オスロタクシーと書かれたものがおすすめだそうです。

ほかのものだといわゆる白タクのようなものも含まれており,高額な料金が求められる危険があるそうです。

タクシーの場合は現金しか受け付けないものもあるのであらかじめ確認して乗車することをお勧めします。

 

オスロでの交通手段

次に,オスロ内での交通手段についてご紹介したいと思います。

オスロ内では,主に以下の3つの交通手段があります。

・T bane(地下鉄)

・トラム(路面電車)

・バス

オスロではこれらの交通手段全てが一つのチケットで利用することが可能です。

# ←このようなマークが描かれているものが同じ会社が運営するもので一度チケットを買うと1時間ほど利用できるようになります。

1時間以外にも1日パス,1週間パス,1か月パス,1年パスなどもありますので長期滞在する場合は来れた長期パスの購入をお勧めします。

これらのパスを持たずに乗車したり,パスやチケットを購入しても端末にアクティベートせずに利用したりした場合はコントロールと呼ばれる管理会社の職員の方につかまってオ・ハ・ナ・シしないといけなくなりますww

実は私1か月パスを購入してアクティベートしたつもりができていなくてコントルールにつかまってオ・ハ・ナ・シしたことがありますww

パスポートの提示が求められて次からは罰金だよと言われて解放されました。

罰金は900クローネ(約12600円)くらいとお聞きしたので素直に購入したほうがいいかと思われます・・・

非常に怖かった・・・;;

1か月パスが普通に買うと758クローネ(約10600円)だったので罰金よりもはるかに安いですね。

 

まとめますとオスロでは定期パスを購入するとバス,地下鉄,路面電車が自由に何度でも乗れるようになります。

実はフェリーもあるようなのですが自分は利用したことがないので興味のある方は挑戦してみるのも重い白いかもですww

では,今回はこの辺で終わりにしますね~

皆さんまたの機会に~ノシ

 

 

 

 

 

 

オランダ市民への第一歩③ ~銀行口座の開設 編~

※ 記事中の情報は2018年2月のものです.詳しくは大使館,オランダ移民管理局,現地銀行ページの情報などを参考にしてください.

どうも,真面目な記事担当のある日です.
今回はオランダ市民への第一歩シリーズの3編目として,オランダに住むために必要不可欠な銀行口座の開設について書いて行きます.

居住許可証の取得

現地電話番号の準備

銀行口座の開設 (この記事)

BSNナンバーの取得

 

現地銀行口座はそもそも必要か

長期で海外に滞在する場合,必ずしも現地の銀行口座が必要ということはないと思います.日本で契約したクレジットカードで決済をしたり,(オススメはしませんが)キャッシングをすればカード文化のヨーロッパであれば問題なく生活できます.しかしながら,留学やビジネスでオランダに行く場合は,現地銀行口座の必要性はすごく高くなります.

前の記事で書いたように,オランダでは居住許可申請の際に,経済的能力を証明するために滞在月数×900€の大金を現地の学校や企業に送金する必要があります.
(補足: 他の国と同様に日本国内の銀行口座の残高証明を発行する方法もありますが,申請の難易度が桁違いに高いです)

そして,後に送金した大金を返してもらうためには,ヨーロッパもしくはオランダに口座がある必要があります.なので,現地に到着したら早めに銀行口座を作った方が何かと便利です.そこで今回は,銀行選びのポイントや注意点をまとめて行きたいと思います.
(補足: VISAや居住許可申請のあと,日本の銀行口座に返金してもらうこともできますが,2ヶ月ほどの時間と二重の手数料がかかるのでオススメしません)

 

銀行選び

オランダ国内には日本と同じように有名な銀行がいくつあり,街中で見かけるのはほとんど以下の3種類の銀行です.

  • ING Bank HP
  • ABN AMRO HP
  • Rabobank HP

オランダやヨーロッパでは何をするにもまずはアポイントメントを取る必要があり,銀行口座の開設も例外ではありません.しかし,ING Bankのみ,予約不要で店舗に出向くだけで口座開設ができます.また,Rabobankは基本的にWebページ,アプリがオランダ語であるのに対して,ING BankABN AMROは英語のホームページもあったりと,日本人にも優しい仕様になっています.僕は手続きの手軽さと,オランダで最も口座開設者数が多いことで有名なING Bankで口座を開設しました.

 

店舗での口座開設

口座開設にあたり,必要なものは

  • パスポート
  • 住所
  • オランダ国内の電話番号
  • BSNナンバー
  • 居住許可証もしくはApproval Letterの控え

です.BSNナンバーに申請についての記事はまだ書いていませんが,オランダにおけるマイナンバーみたいなものです.
そしてマイナンバーの申請手続は1ヶ月ほどかかるため,銀行口座開設までとても時間がかかってしまいます….
ですが,ありがたいことに留学生が銀行口座の開設が容易にできるように,各大学はそれぞれ提携先の銀行があり,その銀行であればBSNナンバーがなくても作ることができます.そしてフローニンゲン大学はING Bankと提携しています.(詳しい情報はこちら)

1月10日
必要なものをもって,近くのINGの店舗に行きました.店舗に入ったら真ん中に置かれているソファーに座って,店員が声をかけてくれるのを待ちます.しばらくしていると個室やカウンターに呼ばれて手続きが始まります.(英語で対応してもらえます)
このとき対応してくれた店員はフローニンゲン大学が銀行と提携していることをしらず,何回もBSNナンバーがないと開設できないと言われました.学校のホームページを見せたり,偉い人を呼んだり,たくさん説明してやっとわかってもらえました.

いろいろとごたごたはあったものの,なんとか銀行口座を開設できました.ING Bankの場合,口座維持費として月々数ユーロのお金が自動的に引き落とされます.なので店員に「今は口座にお金入っていなくて,しばらくは残金ゼロだけど大丈夫なのか?」と聞いたところ,「ちょっとくらい払えなくても大丈夫だよ,だれも気にしないよ.やっぱり日本人は真面目ね」と言われました.(これでいいのか?)

1月15日
自宅に大きさやデザインが異なる3つの手紙が別々に届きました.めんどくさいですがセキュリティの観点から仕方ないですね.
1つにはデビットカード,2つ目には暗証番号(PIN Code),3つ目にはインターネットバンキングや,スマホアプリで利用する際のアクティベート番号が入っていました.

1月16日
手順通りにデビットカードのアクティベート,インターネットバンキングのアクティベートを行いました.

twitterでもつぶいたように,ヨーロッパでは基本的に日本と違い,カードの暗証番号を自分で決めることができません.
でも,その方がセキュリティの面ではずっといいはずですよね.

1月17日
iOSアプリのアクティベートも終わりやっと銀行口座が使えるようになりました.(空っぽですが)

個人的にING Bankのマスコット?であるオレンジ色のライオンのデザインが好きです.デビットカードの右下についているマークはマスターカードのマークに似ていますが,Maestro(マエストロ)マークになります.似ているのには理由があって,Maestroは国際ブランドであるMasterCardが発行しているデビットカードブランドです.日本国内ではMaestroブランドのデビットカードは現在発行されていないので馴染みはないかもしれませんが,ヨーロッパではかなり強いブランドになります.

1月18日
大学側にお金を返してもらうように,Reclaim Formを記入し,提出.

1月26日
そしてやっとお金が自分の銀行口座に返金されました.これでスーパーでの買い物や食事,すべてデビットカードで支払うことができるようになりました.また,ヨーロッパ国内であればそのままカードを使うことができ,手数料も1%と安く,ATMで現地通貨を引き出すこともできます.超便利.

 

余談と注意事項

めでたく現地銀行口座を開設することができ,やっとオランダ市民に溶け込めるようになってきました.注意事項としては,街中に点在しているATMは基本的に引き出しのみで入金をすることはできません.入金をしたい場合は,INGの店舗や,入金対応しているATMまで行く必要があります.そして,INGのATMはオランダ語オンリーで,英語に切り替えることができません.僕はATMに並んでいる人が少ない時間を狙って,何回も試行錯誤して画面上の配置を覚えましたw
また,もう一つ注意点としてオランダではクレジットカードやデビットカードでの支払いをPINと言います.PINは暗証番号を意味するので,最初はなかなかわかりませんでした.日本では「現金のみ」という表記をよく見ますが,オランダでは「PIN ONLY」と掲げたお店も多くあります.

余談ですが,日本では地方銀行,三井住友SMBCで同じようにインターネットバンキングやスマホアプリを使っていますが,こっちのアプリは本当にわかりやすくて日本でも見習って欲しいくらいです.あと,日本ではあまり普及していない非接触決済のコンタクトレス(Contact less, payWave)がこっちでは普及していて,INGの場合25ユーロ以下の買い物はPINを打たずにコンタクトレスで支払えます.

Visa Contactless Payments | Visa より引用 (リンク)

三井住友SMBCデビットなんかはVISA payWaveに対応していますが,日本では数えるほどしか使ったことがありません.
(補足: コンタクトレスで支払える金額はアプリやインターネットバンキングのページから変更することができます)

だいぶ長くなりましたが,次回の記事ではBSNナンバーをもらえるまでの手続きをまとめて行きます.

オスロ生活日誌No.5 ~オスロでの料理②~

皆さんこんばんは~^^

masyayaです。

今回は,オスロで私が作った料理をご紹介していきます。

Let’s cooking!!

ある日の夕食

この日のメニューは,ペペロンチーノです!!

ペペロンチーノいいですよね~

材料も少なく手軽に作れるのでお気に入り^^

では,さっそく材料ですがほんとにシンプルです

・ベーコン 200g

・玉ねぎ 2玉

・チリパウダー 適量

・塩 適量

・こしょう 適量

・パスタ 200g

・オリーブオイル 適量

こちらになります。

パスタをゆでつつ,ベーコンと玉ねぎを一口大に切り炒め,バスタとあえて味を調えて完成~

ちょっと手抜き間を感じてしまいますが,簡単なのでつい作っちゃいますw

完成形はこちらになります~

鷹の爪の代わりにチリパウダーで作ってみました^^

結構おいしそう~^^

お味のほうはどうかな・・・

ベーコンの塩加減とチリパウダーのピリ辛がいい感じです~♪

満足だ~~

次は何を作ろうかな~

以上お料理投稿でした^^

またね~ノシ

 

実務訓練日記③ ~ロンドン旅行編②~

前回の記事はこちら↓

実務訓練日記②~ロンドン旅行編①~

どうも、yumaです。今回は前回の続きということで、ロンドン旅行3日目について書いていきますね。

ロンドン3日目

朝目覚めると、なんと宿泊先のお母さんとお父さんが朝食を作ってくれていました。エッグベーコンとソーセージとパン、一緒に来ているaruhi君いわく、これはまさにイギリスって感じの朝食らしいです。イギリスの母の味、おいしかったです。

そんな優しいお母さんお父さんとお別れし、地下鉄に乗ってロンドン最終日の観光が始まりました。

午前中に行った場所はここです。ザ・キングオブ博物館。そう…

大英博物館!!!

世界最大規模の博物館で、1日で全てを見ることはほぼ不可能と言われているほど展示物が多いです。実際僕も全部見ることは不可能だったので、色々な展示物を軽く眺めながら主要なものだけじっくり見ることにしました。

大英博物館の中に入ると、グレート・コートと呼ばれる大きなホールがあります。

で、さすがに主要なものだけでも全部紹介すると更に長い日記になっちゃうので、ほんとに少しだけ紹介しますね。

まずはこちら…

バステト神の化身 です。

バステトはパズドラみたいなソシャゲやってる人ならもちろん知ってますよね。大英博物館はこういったパズドラで出てくるような神様がいっぱい置いてあるので、パズドラが好きな人は意外と楽しめるらしいですよ。ちなみに大英博物館ではバステトにちなんだお土産が数多く売られているんですけど、その中でも特に人気のお土産がこちら。

The Britich Museum Shop (http://www.britishmuseumshoponline.org/invt/cmcn459830

めっちゃかわいくないですか?これ。後になって買えばよかったなぁと後悔してます。

そして、大英博物館最大の目玉といったらこれですよね。

ロゼッタストーン!!

ロゼッタストーンはヒエログリフ、デモティック、古代ギリシア語の3つの言語で書かれていて、なおかつ保存状態が良かったために古代エジプト文字 (ヒエログリフとデモティック) の解読に繋がったとされています。このロゼッタストーンは大英博物館で一番の人気を誇っており、僕が見に行ったときもロゼッタストーンの周りは人でいっぱいでした。

で、このロゼッタストーン。発見されたのは1799年で、フランス軍によって発見されました。要塞を築くための工事をしている際にその地方にある神殿から石材を流用してたらしいんですけど、その際に下っ端兵士が何か変わった石があるんだけどって感じで発見したらしいです。つまりこのロゼッタストーンが要塞の石として使われなかったのはこの下っ端兵士のおかげということですね。

また、大英博物館のショップにはロゼッタストーンにまつわるお土産もいっぱい売っています。その中で僕が購入したのはこちら。

ロゼッタストーンタンブラーです。

これめっっっっっちゃ良くないですか???思わず一目惚れして買ってしまいました。今ではオランダの研究室でコーヒーを飲む用としてガッツリ使わせていただいております。日本に帰ってからも研究室で使おうと思います。やったね。

なんだかんだで3時間ぐらい大英博物館をうろうろしててお腹が空いちゃったので、そこら辺でお昼ご飯を食べることに。で、せっかくイギリスに来たのでアレを食べておこうと。

フィッシュアンドチップスです

イギリスのフィッシュアンドチップスは頼むときに魚の種類を選ぶんですけど、種類がめちゃめちゃ多くて初見じゃ絶対選べないです。今回は一緒に来ているフィッシュアンドチップスマスターことaruhi君オススメのcod(タラ)を注文しました。

食べてみると、サクサクの衣の中に柔らかいタラの触感を感じることができて、とても美味しい。モルトビネガーをかけると少しさっぱりとした味になり、また美味しい。イギリスに来たら1度は食べてみるといいと思います。ただサイズがまあまあ大きいんで小食の方は気を付けてくださいね、僕は正直全部食べ切るのはとてもつらかったです。

胃がはち切れそうになりながらバスに乗り、ウォータールー橋辺りで降車。ここからはテムズ川沿いを歩きながらビクトリア駅まで行きます。

土曜日だということもあり、テムズ側沿いは多くの人で賑わっていました。ストリートパフォーマーがラップや歌を歌っていたり、中には大きなシャボン玉を作って子供たちを楽しませている人もいて、ただテムズ川沿いを歩くだけでも結構楽しめました。

また、テムズ川沿いにはロンドン・アイという大きな観覧車があり、ロンドンの街並みを空高くから一望することができます。ただ、24.3ポンド (約3,700円)という安いとは言えない値段にびびって僕は乗りませんでした。

テムズ川に架かるウェストミンスター橋を渡るとウェストミンスター宮殿とビッグベンがあります。ただ、僕が行ったときは工事中で、大きな時計も柵に覆われちゃってました。残念。

夜に行くとライトアップされてとても綺麗らしいので、誰か僕の代わりに写真撮ってきてください。

ウェストミンスター橋を渡って少し歩くとウェストミンスター寺院があります。もっとちゃんと写真撮ればよかったなと後悔。

ここからしばらく歩いてビクトリア駅に到着。ここからバスでガトウィック空港へと向かい、Airbnbで予約してあるガトウィックのお宅に一泊。朝早くのアムステルダム行きの便に乗り、ロンドンに別れを告げました。

ということで、実務訓練前のロンドン3日間の旅が終わりました。すごい楽しかったんですけど、もうちょっと色々見たかったなーっていう気持ちはありますね。時間があったらグリニッジ天文台行きたかったんですけどね。まあ色々見たかった気持ちはロンドンに残して、またロンドンに来た時にでも拾いに行こうと思います。

ありがとうロンドン、また来ます。

長くなりましたが、これにてロンドン旅行終わりです。次回からは実務訓練先のフローニンゲンでの生活について書いていきます。それでは。

あとがき

どうでもいいんですけど、ロンドンからの帰りの便で隣に座った男の人が、体めっちゃ大きくてすごく怖かったんですよね。

で、その人飛行機が離陸するまでずっとパソコンでゲームやってたんですよ。でも離陸直前になって客室乗務員にパソコン閉じろって注意されてその時はパソコン閉じたんですけど、ゲームが結構いい所だったのか注意されたあとにこっそりパソコン開いてゲームやろうとしたら即注意されてて、泣く泣くパソコン閉じてたのがちょっとかわいかったです。

ほんとにどうでもいいですね。

実務訓練日記② ~ロンドン旅行編①~

前回の記事はこちら↓

実務訓練日記① ~日本出発&アムステルダム到着編~

どうも、yumaです。今回は前回の続きということで、実務訓練前に行ったロンドン旅行について書いていきますね。短くまとめるのが苦手なタイプの人間なので、今回も無圧縮のクソ長い日記になります。で、さすがに長すぎるなーって思ったのでロンドン旅行編は2つに分けて書きました。てことで、この記事はロンドン旅行1,2日目についでです。

ロンドン1日目

アムステルダムの荷物を預かってくれるお店にキャリーバッグを預け、来るロンドン旅行に向けて荷造り。今回は飛行機代を抑えるために手荷物だけでロンドンへ向かうため、リュックに3日分の衣類を詰め込みます。おかげでリュックの大半をヒートテックと下着、靴下が独占。リュックを背負っていると後ろからカッターで切られて荷物を盗られることがあるらしいんですけど、おそらく自分のリュックを切っても出てくるのはヒートテックの山なので、やられたら逆に犯人に同情しちゃいますね。

そんなパンパンのリュックを背負い、スキポール空港へ。出発までまだ時間があったので、500mlで300円のクソ高いただの水を飲みながら待ちぼうけ。20時間のフライトの影響もあってか、大分疲れてて早く飛行機来てくれ~~~~~~って感じでした。

が、もうすぐボーディングの時間だというのに飛行機は来ず。そしてここで悪い知らせが。

飛行機の出発時刻が1時間遅延するというお知らせ。既に時刻は21時。疲れからか眠気はMAX。この状況での1時間遅延はまさに絶望の淵へと叩き落すようなものでした。とてもしんどい。

眠気と死闘を繰り広げること1時間、ようやく飛行機に乗り込むことができました。で、気づいたらロンドン着いてました。おそらく自分のシートに座ってから即眠りに落ちたんでしょうね。

時刻は夜中の12時、降り立ったのはガトウィック空港。ロンドン中心部から少し南に離れたところにある空港です。さすがにこんな夜遅くにロンドン中心部には向かえないので、Airbnbで予約してある空港近くのお家で一泊しました。シャワーとふかふかのベッドがとても気持ちよかったです。

ロンドン2日目

さあいよいよロンドン観光の始まりです。まずは電車に乗るために人生初めてのPasmo的なICカードをロンドンで作りました。これです。

Oysterカードっていう、ロンドン市内でしか使えないICカードです。でもロンドン市内を地下鉄で移動したりするときには大変便利なカードです。改札をスムーズに通過できたり、バスにも使えたりするんですけど、自分が一番便利だなと思ったのは、ある一定の値段を1日で使うとそれ以上は請求されないという点ですね。しかもその一定の値段の設定が良心的で、中心部のみをグルグル回るだけならどれだけ乗っても6.5ポンド (1ポンド151円計算で約1000円)しかかからないんです。(ロンドンの地下鉄についての詳細はここを見るといいと思います https://blog.traveloco.jp/tp-london-subway/)

まさか人生初めての交通系ICカードをロンドンで作るとは思いませんでしたが、大変便利だったので日本帰ったらPasmo的なやつ作っとこうかなと思います。まあ日本だと電車ほとんど使わないんですけど。

さあこれで地下鉄乗り放題になったところで観光ですよ!!前から行きたかった場所へ地下鉄で向かいます。

目的地へ向かう途中、時間もお昼の1時を回っていてさすがにお腹が空いたのでレストランへ。メニュー見たんですけど料理名見てもよく分からなくて使われてる材料しか判断材料が無かったので、とりあえずカレーって書かれてる分かりやすいやつを注文。

当たりでした。カレーの安定感すごい。それとオレンジジュースもおいしかったです。前々回ぐらいの記事でイギリス料理は不味い的なこと書いたと思うんですけど、冗談抜きでおいしかったです。とても良かったです。値段が日本の2倍以上だったことを除いては。

胃も幸せになったところで、遂に目的地に到着しました。こちらです。

エミレーツスタジアム!!

ロンドン行けるってなってからずっと行きたかったんですよ~~~~~~

このスタジアムはロンドンのサッカークラブ「アーセナル」の本拠地です。試合が無い日は見学ツアーをやっていて、結構奥まで入ることができます。

正直めっちゃアーセナルが好きってわけでもないんですけど、海外のサッカークラブのスタジアムの中に入る機会なんて滅多にないので、来ちゃいました。

見学ツアーの料金は大人は22ポンド (約3,350円)、学生だと17ポンド (約2,600円)になります。日本の学生証でも学生料金で入れるのが嬉しいですね。見学ツアーは音声ガイドを聞きながら見て回るスタイルです。日本語も用意されているので英語が聞き取れない人にも安心です。僕も安心しました。

VIPルームや選手入場口などを見回ったあと、実際にアーセナルの選手が使っているロッカールームに!

ここには実際のユニフォームがかけられていて、恐らくその選手が実際にその場所を使ってるんだろうなーって感じです。また、このロッカールームの近くには監督室があります。

アウェー側のロッカールームも見ることができ、ここにはプレミアリーグ全クラブのユニフォームがかけられています。

そして遂にピッチに出るときがやってきました。選手さながらにピッチ前のトンネルをくぐります。

 

長い長いトンネルを抜けるとそこは…

ウ”ワ”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ーーーーーーーッ!!!!!!!!!!

やっぱり実際に目にすると迫力がありますね!!ちょっと日も落ちてきて暗くなってるおかげでライトがついてて、より一層綺麗に見えました。

ピッチ内に入ることはできないんですけど、実際に監督や控え選手たちが座るベンチには座ることができます。

時間も無くなってきてしまったのでピッチを後にし先へと進むと、選手が取材を受けるときのスペースに入ることができました。今更ですがアーセナルのユニフォームを着てヒーローインタビューを受けているかのような写真を撮りたかったですね。やればよかったなぁ。

見学ツアーの最後には報道陣用ルームがあり、報道陣対応を受けている監督風写真を撮影することができます。

…ということで楽しい楽しいエミレーツスタジアム見学ツアーが終わりました。

帰りにショップに立ち寄って友達から頼まれていたエジルのユニフォームを買ったんですけど、長袖って言われてたのに半袖買っちゃってて、正直すまんって感じです。日本帰って渡すときにでも謝ろうと思います。もしこれを見てたらすまん。ちゃんとプレミアリーグ公式エンブレムも袖のとこに着けたから許してください。

エミレーツスタジアムを後にして、Airbnbで予約してあるお家へ。晩御飯はこのお家の近くにあるベトナム料理屋で食べたんですけど、これがまたとても美味しい。値段は…忘れましょう。

ちなみにまたカレーです。昼夜2連続カレーだったんですよね、おいしかったからいいんですけどね。

時刻はすっかり夜の22時。明日はどこに行こうかなぁと考えながら夢の中へ…

 

ロンドン旅行編②へ続く。

オスロ生活日誌No.4 ~オスロの気候~

こんばんは~^^

masyayaです。

前回の投稿はどうだったでしょうか?

今回は,オスロでの気候などについてご紹介したいと思います♪

オスロはどのくらい寒いか?

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