カテゴリー: 2018年度メンバー

オスロ生活日誌No.6 ~オスロの交通状況~

皆さんこんばんは~^^

masyayaです。

本日は,オスロでの交通手段についてご紹介していきます。

 

オスロ空港からオスロ中心街へのアクセス

以前の投稿でも似たような内容を投稿したかもしれませんww

またかという方は,流し読みしてくださいm(__)m

 

オスロ空港からオスロ中心街にあるOlso S駅まではいくつか移動手段があります。

・NSB

・flytoget

・バス

・タクシー

これら4つの手段が候補になります(ほかにもあるかもしれませんww)

 

まずはNSB!!

私はこちらをお勧めします。

これは私がOslo S駅に帰る際に利用する手段です。

最も安く,時間に余裕がある場合はこちらを利用したほうが経済的に助かると思います。

オスロ空港内にNSBと書かれた端末が密集しているところ(8台ほど)がありそこでチケットを購入することで利用することができます。

チケットを購入後は近くにエスカレーターがありそこへ降りることでNSBに乗ることができます。

私が利用した時は101クローネ(約1400円)程でした。

ぜひお試しを!!

 

次にflytoget!!

こちらはNSBを便利にした上位版でしょうか。

NSBは安くて非常に良いのですが,本数がflytogetに比べると非常に少なくなってしまいます。

flytogetは数分おきに電車があるので問題なく乗れると思います。

価格はNSBの2倍ほどになりますので,自分の懐とご相談して決めましょう^^

ちなみに所要時間はNSB,flytogetともに20分ほどです。

 

そしてバスとタクシー!!

これは列車と比べるとflytogetよりさらに高くなってしまうので列車がなくなってしまった場合を除いて利用しない方がよいかと思われます。

価格はバスは250クローネ(約3500円)でした。

タクシーはさらに高いことが予想されますので,ここでは割愛します。

タクシーは,オスロタクシーと書かれたものがおすすめだそうです。

ほかのものだといわゆる白タクのようなものも含まれており,高額な料金が求められる危険があるそうです。

タクシーの場合は現金しか受け付けないものもあるのであらかじめ確認して乗車することをお勧めします。

 

オスロでの交通手段

次に,オスロ内での交通手段についてご紹介したいと思います。

オスロ内では,主に以下の3つの交通手段があります。

・T bane(地下鉄)

・トラム(路面電車)

・バス

オスロではこれらの交通手段全てが一つのチケットで利用することが可能です。

# ←このようなマークが描かれているものが同じ会社が運営するもので一度チケットを買うと1時間ほど利用できるようになります。

1時間以外にも1日パス,1週間パス,1か月パス,1年パスなどもありますので長期滞在する場合は来れた長期パスの購入をお勧めします。

これらのパスを持たずに乗車したり,パスやチケットを購入しても端末にアクティベートせずに利用したりした場合はコントロールと呼ばれる管理会社の職員の方につかまってオ・ハ・ナ・シしないといけなくなりますww

実は私1か月パスを購入してアクティベートしたつもりができていなくてコントルールにつかまってオ・ハ・ナ・シしたことがありますww

パスポートの提示が求められて次からは罰金だよと言われて解放されました。

罰金は900クローネ(約12600円)くらいとお聞きしたので素直に購入したほうがいいかと思われます・・・

非常に怖かった・・・;;

1か月パスが普通に買うと758クローネ(約10600円)だったので罰金よりもはるかに安いですね。

 

まとめますとオスロでは定期パスを購入するとバス,地下鉄,路面電車が自由に何度でも乗れるようになります。

実はフェリーもあるようなのですが自分は利用したことがないので興味のある方は挑戦してみるのも重い白いかもですww

では,今回はこの辺で終わりにしますね~

皆さんまたの機会に~ノシ

 

 

 

 

 

 

オランダ市民への第一歩③ ~銀行口座の開設 編~

※ 記事中の情報は2018年2月のものです.詳しくは大使館,オランダ移民管理局,現地銀行ページの情報などを参考にしてください.

どうも,真面目な記事担当のある日です.
今回はオランダ市民への第一歩シリーズの3編目として,オランダに住むために必要不可欠な銀行口座の開設について書いて行きます.

居住許可証の取得

現地電話番号の準備

銀行口座の開設 (この記事)

BSNナンバーの取得

 

現地銀行口座はそもそも必要か

長期で海外に滞在する場合,必ずしも現地の銀行口座が必要ということはないと思います.日本で契約したクレジットカードで決済をしたり,(オススメはしませんが)キャッシングをすればカード文化のヨーロッパであれば問題なく生活できます.しかしながら,留学やビジネスでオランダに行く場合は,現地銀行口座の必要性はすごく高くなります.

前の記事で書いたように,オランダでは居住許可申請の際に,経済的能力を証明するために滞在月数×900€の大金を現地の学校や企業に送金する必要があります.
(補足: 他の国と同様に日本国内の銀行口座の残高証明を発行する方法もありますが,申請の難易度が桁違いに高いです)

そして,後に送金した大金を返してもらうためには,ヨーロッパもしくはオランダに口座がある必要があります.なので,現地に到着したら早めに銀行口座を作った方が何かと便利です.そこで今回は,銀行選びのポイントや注意点をまとめて行きたいと思います.
(補足: VISAや居住許可申請のあと,日本の銀行口座に返金してもらうこともできますが,2ヶ月ほどの時間と二重の手数料がかかるのでオススメしません)

 

銀行選び

オランダ国内には日本と同じように有名な銀行がいくつあり,街中で見かけるのはほとんど以下の3種類の銀行です.

  • ING Bank HP
  • ABN AMRO HP
  • Rabobank HP

オランダやヨーロッパでは何をするにもまずはアポイントメントを取る必要があり,銀行口座の開設も例外ではありません.しかし,ING Bankのみ,予約不要で店舗に出向くだけで口座開設ができます.また,Rabobankは基本的にWebページ,アプリがオランダ語であるのに対して,ING BankABN AMROは英語のホームページもあったりと,日本人にも優しい仕様になっています.僕は手続きの手軽さと,オランダで最も口座開設者数が多いことで有名なING Bankで口座を開設しました.

 

店舗での口座開設

口座開設にあたり,必要なものは

  • パスポート
  • 住所
  • オランダ国内の電話番号
  • BSNナンバー
  • 居住許可証もしくはApproval Letterの控え

です.BSNナンバーに申請についての記事はまだ書いていませんが,オランダにおけるマイナンバーみたいなものです.
そしてマイナンバーの申請手続は1ヶ月ほどかかるため,銀行口座開設までとても時間がかかってしまいます….
ですが,ありがたいことに留学生が銀行口座の開設が容易にできるように,各大学はそれぞれ提携先の銀行があり,その銀行であればBSNナンバーがなくても作ることができます.そしてフローニンゲン大学はING Bankと提携しています.(詳しい情報はこちら)

1月10日
必要なものをもって,近くのINGの店舗に行きました.店舗に入ったら真ん中に置かれているソファーに座って,店員が声をかけてくれるのを待ちます.しばらくしていると個室やカウンターに呼ばれて手続きが始まります.(英語で対応してもらえます)
このとき対応してくれた店員はフローニンゲン大学が銀行と提携していることをしらず,何回もBSNナンバーがないと開設できないと言われました.学校のホームページを見せたり,偉い人を呼んだり,たくさん説明してやっとわかってもらえました.

いろいろとごたごたはあったものの,なんとか銀行口座を開設できました.ING Bankの場合,口座維持費として月々数ユーロのお金が自動的に引き落とされます.なので店員に「今は口座にお金入っていなくて,しばらくは残金ゼロだけど大丈夫なのか?」と聞いたところ,「ちょっとくらい払えなくても大丈夫だよ,だれも気にしないよ.やっぱり日本人は真面目ね」と言われました.(これでいいのか?)

1月15日
自宅に大きさやデザインが異なる3つの手紙が別々に届きました.めんどくさいですがセキュリティの観点から仕方ないですね.
1つにはデビットカード,2つ目には暗証番号(PIN Code),3つ目にはインターネットバンキングや,スマホアプリで利用する際のアクティベート番号が入っていました.

1月16日
手順通りにデビットカードのアクティベート,インターネットバンキングのアクティベートを行いました.

twitterでもつぶいたように,ヨーロッパでは基本的に日本と違い,カードの暗証番号を自分で決めることができません.
でも,その方がセキュリティの面ではずっといいはずですよね.

1月17日
iOSアプリのアクティベートも終わりやっと銀行口座が使えるようになりました.(空っぽですが)

個人的にING Bankのマスコット?であるオレンジ色のライオンのデザインが好きです.デビットカードの右下についているマークはマスターカードのマークに似ていますが,Maestro(マエストロ)マークになります.似ているのには理由があって,Maestroは国際ブランドであるMasterCardが発行しているデビットカードブランドです.日本国内ではMaestroブランドのデビットカードは現在発行されていないので馴染みはないかもしれませんが,ヨーロッパではかなり強いブランドになります.

1月18日
大学側にお金を返してもらうように,Reclaim Formを記入し,提出.

1月26日
そしてやっとお金が自分の銀行口座に返金されました.これでスーパーでの買い物や食事,すべてデビットカードで支払うことができるようになりました.また,ヨーロッパ国内であればそのままカードを使うことができ,手数料も1%と安く,ATMで現地通貨を引き出すこともできます.超便利.

 

余談と注意事項

めでたく現地銀行口座を開設することができ,やっとオランダ市民に溶け込めるようになってきました.注意事項としては,街中に点在しているATMは基本的に引き出しのみで入金をすることはできません.入金をしたい場合は,INGの店舗や,入金対応しているATMまで行く必要があります.そして,INGのATMはオランダ語オンリーで,英語に切り替えることができません.僕はATMに並んでいる人が少ない時間を狙って,何回も試行錯誤して画面上の配置を覚えましたw
また,もう一つ注意点としてオランダではクレジットカードやデビットカードでの支払いをPINと言います.PINは暗証番号を意味するので,最初はなかなかわかりませんでした.日本では「現金のみ」という表記をよく見ますが,オランダでは「PIN ONLY」と掲げたお店も多くあります.

余談ですが,日本では地方銀行,三井住友SMBCで同じようにインターネットバンキングやスマホアプリを使っていますが,こっちのアプリは本当にわかりやすくて日本でも見習って欲しいくらいです.あと,日本ではあまり普及していない非接触決済のコンタクトレス(Contact less, payWave)がこっちでは普及していて,INGの場合25ユーロ以下の買い物はPINを打たずにコンタクトレスで支払えます.

Visa Contactless Payments | Visa より引用 (リンク)

三井住友SMBCデビットなんかはVISA payWaveに対応していますが,日本では数えるほどしか使ったことがありません.
(補足: コンタクトレスで支払える金額はアプリやインターネットバンキングのページから変更することができます)

だいぶ長くなりましたが,次回の記事ではBSNナンバーをもらえるまでの手続きをまとめて行きます.

オスロ生活日誌No.5 ~オスロでの料理②~

皆さんこんばんは~^^

masyayaです。

今回は,オスロで私が作った料理をご紹介していきます。

Let’s cooking!!

ある日の夕食

この日のメニューは,ペペロンチーノです!!

ペペロンチーノいいですよね~

材料も少なく手軽に作れるのでお気に入り^^

では,さっそく材料ですがほんとにシンプルです

・ベーコン 200g

・玉ねぎ 2玉

・チリパウダー 適量

・塩 適量

・こしょう 適量

・パスタ 200g

・オリーブオイル 適量

こちらになります。

パスタをゆでつつ,ベーコンと玉ねぎを一口大に切り炒め,バスタとあえて味を調えて完成~

ちょっと手抜き間を感じてしまいますが,簡単なのでつい作っちゃいますw

完成形はこちらになります~

鷹の爪の代わりにチリパウダーで作ってみました^^

結構おいしそう~^^

お味のほうはどうかな・・・

ベーコンの塩加減とチリパウダーのピリ辛がいい感じです~♪

満足だ~~

次は何を作ろうかな~

以上お料理投稿でした^^

またね~ノシ

 

実務訓練日記③ ~ロンドン旅行編②~

前回の記事はこちら↓

実務訓練日記②~ロンドン旅行編①~

どうも、yumaです。今回は前回の続きということで、ロンドン旅行3日目について書いていきますね。

ロンドン3日目

朝目覚めると、なんと宿泊先のお母さんとお父さんが朝食を作ってくれていました。エッグベーコンとソーセージとパン、一緒に来ているaruhi君いわく、これはまさにイギリスって感じの朝食らしいです。イギリスの母の味、おいしかったです。

そんな優しいお母さんお父さんとお別れし、地下鉄に乗ってロンドン最終日の観光が始まりました。

午前中に行った場所はここです。ザ・キングオブ博物館。そう…

大英博物館!!!

世界最大規模の博物館で、1日で全てを見ることはほぼ不可能と言われているほど展示物が多いです。実際僕も全部見ることは不可能だったので、色々な展示物を軽く眺めながら主要なものだけじっくり見ることにしました。

大英博物館の中に入ると、グレート・コートと呼ばれる大きなホールがあります。

で、さすがに主要なものだけでも全部紹介すると更に長い日記になっちゃうので、ほんとに少しだけ紹介しますね。

まずはこちら…

バステト神の化身 です。

バステトはパズドラみたいなソシャゲやってる人ならもちろん知ってますよね。大英博物館はこういったパズドラで出てくるような神様がいっぱい置いてあるので、パズドラが好きな人は意外と楽しめるらしいですよ。ちなみに大英博物館ではバステトにちなんだお土産が数多く売られているんですけど、その中でも特に人気のお土産がこちら。

The Britich Museum Shop (http://www.britishmuseumshoponline.org/invt/cmcn459830

めっちゃかわいくないですか?これ。後になって買えばよかったなぁと後悔してます。

そして、大英博物館最大の目玉といったらこれですよね。

ロゼッタストーン!!

ロゼッタストーンはヒエログリフ、デモティック、古代ギリシア語の3つの言語で書かれていて、なおかつ保存状態が良かったために古代エジプト文字 (ヒエログリフとデモティック) の解読に繋がったとされています。このロゼッタストーンは大英博物館で一番の人気を誇っており、僕が見に行ったときもロゼッタストーンの周りは人でいっぱいでした。

で、このロゼッタストーン。発見されたのは1799年で、フランス軍によって発見されました。要塞を築くための工事をしている際にその地方にある神殿から石材を流用してたらしいんですけど、その際に下っ端兵士が何か変わった石があるんだけどって感じで発見したらしいです。つまりこのロゼッタストーンが要塞の石として使われなかったのはこの下っ端兵士のおかげということですね。

また、大英博物館のショップにはロゼッタストーンにまつわるお土産もいっぱい売っています。その中で僕が購入したのはこちら。

ロゼッタストーンタンブラーです。

これめっっっっっちゃ良くないですか???思わず一目惚れして買ってしまいました。今ではオランダの研究室でコーヒーを飲む用としてガッツリ使わせていただいております。日本に帰ってからも研究室で使おうと思います。やったね。

なんだかんだで3時間ぐらい大英博物館をうろうろしててお腹が空いちゃったので、そこら辺でお昼ご飯を食べることに。で、せっかくイギリスに来たのでアレを食べておこうと。

フィッシュアンドチップスです

イギリスのフィッシュアンドチップスは頼むときに魚の種類を選ぶんですけど、種類がめちゃめちゃ多くて初見じゃ絶対選べないです。今回は一緒に来ているフィッシュアンドチップスマスターことaruhi君オススメのcod(タラ)を注文しました。

食べてみると、サクサクの衣の中に柔らかいタラの触感を感じることができて、とても美味しい。モルトビネガーをかけると少しさっぱりとした味になり、また美味しい。イギリスに来たら1度は食べてみるといいと思います。ただサイズがまあまあ大きいんで小食の方は気を付けてくださいね、僕は正直全部食べ切るのはとてもつらかったです。

胃がはち切れそうになりながらバスに乗り、ウォータールー橋辺りで降車。ここからはテムズ川沿いを歩きながらビクトリア駅まで行きます。

土曜日だということもあり、テムズ側沿いは多くの人で賑わっていました。ストリートパフォーマーがラップや歌を歌っていたり、中には大きなシャボン玉を作って子供たちを楽しませている人もいて、ただテムズ川沿いを歩くだけでも結構楽しめました。

また、テムズ川沿いにはロンドン・アイという大きな観覧車があり、ロンドンの街並みを空高くから一望することができます。ただ、24.3ポンド (約3,700円)という安いとは言えない値段にびびって僕は乗りませんでした。

テムズ川に架かるウェストミンスター橋を渡るとウェストミンスター宮殿とビッグベンがあります。ただ、僕が行ったときは工事中で、大きな時計も柵に覆われちゃってました。残念。

夜に行くとライトアップされてとても綺麗らしいので、誰か僕の代わりに写真撮ってきてください。

ウェストミンスター橋を渡って少し歩くとウェストミンスター寺院があります。もっとちゃんと写真撮ればよかったなと後悔。

ここからしばらく歩いてビクトリア駅に到着。ここからバスでガトウィック空港へと向かい、Airbnbで予約してあるガトウィックのお宅に一泊。朝早くのアムステルダム行きの便に乗り、ロンドンに別れを告げました。

ということで、実務訓練前のロンドン3日間の旅が終わりました。すごい楽しかったんですけど、もうちょっと色々見たかったなーっていう気持ちはありますね。時間があったらグリニッジ天文台行きたかったんですけどね。まあ色々見たかった気持ちはロンドンに残して、またロンドンに来た時にでも拾いに行こうと思います。

ありがとうロンドン、また来ます。

長くなりましたが、これにてロンドン旅行終わりです。次回からは実務訓練先のフローニンゲンでの生活について書いていきます。それでは。

あとがき

どうでもいいんですけど、ロンドンからの帰りの便で隣に座った男の人が、体めっちゃ大きくてすごく怖かったんですよね。

で、その人飛行機が離陸するまでずっとパソコンでゲームやってたんですよ。でも離陸直前になって客室乗務員にパソコン閉じろって注意されてその時はパソコン閉じたんですけど、ゲームが結構いい所だったのか注意されたあとにこっそりパソコン開いてゲームやろうとしたら即注意されてて、泣く泣くパソコン閉じてたのがちょっとかわいかったです。

ほんとにどうでもいいですね。

実務訓練日記② ~ロンドン旅行編①~

前回の記事はこちら↓

実務訓練日記① ~日本出発&アムステルダム到着編~

どうも、yumaです。今回は前回の続きということで、実務訓練前に行ったロンドン旅行について書いていきますね。短くまとめるのが苦手なタイプの人間なので、今回も無圧縮のクソ長い日記になります。で、さすがに長すぎるなーって思ったのでロンドン旅行編は2つに分けて書きました。てことで、この記事はロンドン旅行1,2日目についでです。

ロンドン1日目

アムステルダムの荷物を預かってくれるお店にキャリーバッグを預け、来るロンドン旅行に向けて荷造り。今回は飛行機代を抑えるために手荷物だけでロンドンへ向かうため、リュックに3日分の衣類を詰め込みます。おかげでリュックの大半をヒートテックと下着、靴下が独占。リュックを背負っていると後ろからカッターで切られて荷物を盗られることがあるらしいんですけど、おそらく自分のリュックを切っても出てくるのはヒートテックの山なので、やられたら逆に犯人に同情しちゃいますね。

そんなパンパンのリュックを背負い、スキポール空港へ。出発までまだ時間があったので、500mlで300円のクソ高いただの水を飲みながら待ちぼうけ。20時間のフライトの影響もあってか、大分疲れてて早く飛行機来てくれ~~~~~~って感じでした。

が、もうすぐボーディングの時間だというのに飛行機は来ず。そしてここで悪い知らせが。

飛行機の出発時刻が1時間遅延するというお知らせ。既に時刻は21時。疲れからか眠気はMAX。この状況での1時間遅延はまさに絶望の淵へと叩き落すようなものでした。とてもしんどい。

眠気と死闘を繰り広げること1時間、ようやく飛行機に乗り込むことができました。で、気づいたらロンドン着いてました。おそらく自分のシートに座ってから即眠りに落ちたんでしょうね。

時刻は夜中の12時、降り立ったのはガトウィック空港。ロンドン中心部から少し南に離れたところにある空港です。さすがにこんな夜遅くにロンドン中心部には向かえないので、Airbnbで予約してある空港近くのお家で一泊しました。シャワーとふかふかのベッドがとても気持ちよかったです。

ロンドン2日目

さあいよいよロンドン観光の始まりです。まずは電車に乗るために人生初めてのPasmo的なICカードをロンドンで作りました。これです。

Oysterカードっていう、ロンドン市内でしか使えないICカードです。でもロンドン市内を地下鉄で移動したりするときには大変便利なカードです。改札をスムーズに通過できたり、バスにも使えたりするんですけど、自分が一番便利だなと思ったのは、ある一定の値段を1日で使うとそれ以上は請求されないという点ですね。しかもその一定の値段の設定が良心的で、中心部のみをグルグル回るだけならどれだけ乗っても6.5ポンド (1ポンド151円計算で約1000円)しかかからないんです。(ロンドンの地下鉄についての詳細はここを見るといいと思います https://blog.traveloco.jp/tp-london-subway/)

まさか人生初めての交通系ICカードをロンドンで作るとは思いませんでしたが、大変便利だったので日本帰ったらPasmo的なやつ作っとこうかなと思います。まあ日本だと電車ほとんど使わないんですけど。

さあこれで地下鉄乗り放題になったところで観光ですよ!!前から行きたかった場所へ地下鉄で向かいます。

目的地へ向かう途中、時間もお昼の1時を回っていてさすがにお腹が空いたのでレストランへ。メニュー見たんですけど料理名見てもよく分からなくて使われてる材料しか判断材料が無かったので、とりあえずカレーって書かれてる分かりやすいやつを注文。

当たりでした。カレーの安定感すごい。それとオレンジジュースもおいしかったです。前々回ぐらいの記事でイギリス料理は不味い的なこと書いたと思うんですけど、冗談抜きでおいしかったです。とても良かったです。値段が日本の2倍以上だったことを除いては。

胃も幸せになったところで、遂に目的地に到着しました。こちらです。

エミレーツスタジアム!!

ロンドン行けるってなってからずっと行きたかったんですよ~~~~~~

このスタジアムはロンドンのサッカークラブ「アーセナル」の本拠地です。試合が無い日は見学ツアーをやっていて、結構奥まで入ることができます。

正直めっちゃアーセナルが好きってわけでもないんですけど、海外のサッカークラブのスタジアムの中に入る機会なんて滅多にないので、来ちゃいました。

見学ツアーの料金は大人は22ポンド (約3,350円)、学生だと17ポンド (約2,600円)になります。日本の学生証でも学生料金で入れるのが嬉しいですね。見学ツアーは音声ガイドを聞きながら見て回るスタイルです。日本語も用意されているので英語が聞き取れない人にも安心です。僕も安心しました。

VIPルームや選手入場口などを見回ったあと、実際にアーセナルの選手が使っているロッカールームに!

ここには実際のユニフォームがかけられていて、恐らくその選手が実際にその場所を使ってるんだろうなーって感じです。また、このロッカールームの近くには監督室があります。

アウェー側のロッカールームも見ることができ、ここにはプレミアリーグ全クラブのユニフォームがかけられています。

そして遂にピッチに出るときがやってきました。選手さながらにピッチ前のトンネルをくぐります。

 

長い長いトンネルを抜けるとそこは…

ウ”ワ”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ーーーーーーーッ!!!!!!!!!!

やっぱり実際に目にすると迫力がありますね!!ちょっと日も落ちてきて暗くなってるおかげでライトがついてて、より一層綺麗に見えました。

ピッチ内に入ることはできないんですけど、実際に監督や控え選手たちが座るベンチには座ることができます。

時間も無くなってきてしまったのでピッチを後にし先へと進むと、選手が取材を受けるときのスペースに入ることができました。今更ですがアーセナルのユニフォームを着てヒーローインタビューを受けているかのような写真を撮りたかったですね。やればよかったなぁ。

見学ツアーの最後には報道陣用ルームがあり、報道陣対応を受けている監督風写真を撮影することができます。

…ということで楽しい楽しいエミレーツスタジアム見学ツアーが終わりました。

帰りにショップに立ち寄って友達から頼まれていたエジルのユニフォームを買ったんですけど、長袖って言われてたのに半袖買っちゃってて、正直すまんって感じです。日本帰って渡すときにでも謝ろうと思います。もしこれを見てたらすまん。ちゃんとプレミアリーグ公式エンブレムも袖のとこに着けたから許してください。

エミレーツスタジアムを後にして、Airbnbで予約してあるお家へ。晩御飯はこのお家の近くにあるベトナム料理屋で食べたんですけど、これがまたとても美味しい。値段は…忘れましょう。

ちなみにまたカレーです。昼夜2連続カレーだったんですよね、おいしかったからいいんですけどね。

時刻はすっかり夜の22時。明日はどこに行こうかなぁと考えながら夢の中へ…

 

ロンドン旅行編②へ続く。

オスロ生活日誌No.4 ~オスロの気候~

こんばんは~^^

masyayaです。

前回の投稿はどうだったでしょうか?

今回は,オスロでの気候などについてご紹介したいと思います♪

オスロはどのくらい寒いか?

続きを読む

オスロ生活日誌No.3 ~オスロでの料理①~

どもどものmasyayaです。

続けての投稿です~^^

今回は,オスロでの私たちの食事状況についての投稿です。

 

ある日の夕食

この日は,オスロに到着して間もないこともありシンプルにトマトソースパスタを作りました~^^

材料は非常にシンプル

・カットトマト 400g

・玉ねぎ 2玉

・人参 2本

・にんにく 2欠片

・調味料(塩,コショウ,酒) 少々

・オリーブオイル 適量

こんな感じですw

調味料なんですが計量スプーンがないため,勘でやってます。

ノルウェーでは,IHが多いようです。

火加減が難しいですが慣れると比較的使いやすいです。

日本のものより大きく火力も高いと感じますね。

ソースを作った後は,パスタをゆでてオリーブオイルであえたのちに盛り付けです^^

こちらが完成形です~

トマトソースパスタです~^^

何とかできました。

ホストファミリーのキッチンを借りての料理でしたので勝手がわからずその都度聞いたりして料理しましたので工程以上につかれました。

お味のほうは・・・

シンプルな味ですがおいしかった。

この日は,パンばかり食べてたのでパスタが非常に満足感を覚えました。

麺ってやっぱいいな^^

 

ここで今更なんですが,調味料を日本から持ってくることをお勧めします!!!

ぜひぜひ皆様調味料を持参しましょう~♪

私は,しょうゆ,酒,みりん,お茶,ほんだしを持ってきました。

非常に役立ってます。

ここに追加でコンソメがあるとスープなどの味付けに不自由しないと思うのでお勧めです。

オスロで買うとものによっては日本の10倍以上の価格になっちゃいます。

オスロで見つけたお好みソース

例えばこちらお好み焼きなどでおなじみのおたふくのお好みソースです。

おひとつ98クローネ(約1400円)デシタ・・・

ちょっと手が出ませんでしたね~

ほかにもしょうゆなども売ってますので買えないことはないのですが,高いですね・・・

高いその一言に尽きます。

 

ですので,みなさん自炊を考えてましたら日本の調味料を持っていくことをお勧めしますよ~^^

 

ではでは,今回はこの辺で終わりにしますね

皆さんまたの機会に~ノシ

 

 

 

ダルムシュタット滞在記②|住民登録・sim購入

この記事は2018年1月時の情報を基に記載しています.情報が古くなっている恐れがありますのでご注意ください.

前回の記事はこちら

ドイツでは原則居住して2週間以内(州によっては1週間かも)に住民登録(Anmeldung)をしなければなりません.
3ヶ月以上滞在しない旅行者ならばその義務はありませんが居住許可証がなければビザの申請も出来ないため留学等でいかれる方は注意が必要です.

また,2017年7月より施行された電気通信法の第11条(Telekommunikationsgesetz)により,ドイツ国内で入手したsimカードのアクティベートがややこしくなりました.
今回は住民登録・simカード購入について記していきます.

住民登録

住民登録は住民局(Einwohnermeldeamt, Bürgerbüro) と呼ばれる場所で行います.ダルムシュタットは後に訪ねることになる外人局(Ausländerbehörde)と同様に市役所(Rathaus)内にあるため移住後の手続きは全てここですることになります.

口コミを見ればドイツの役人がいかに親切じゃないかがわかります.見るのはやめましょう.どうせ現地で心が折れます
さて,住民登録をするためにはまず予約をとる必要があります.予約なしでも行けるかもしれませんが時間がかかります.
予約はこちらから,全てドイツ語でかかれているので不安ならばインターン先の人に頼みましょう.実際に入力する内容は,申請人数・予約日付と時間・氏名・メールアドレスくらいです.予約を行うと確認のメールが届きますので記載されているリンクに飛ぶことで予約の本申請が完了します.
本申請を行うと,予約日時と共に予約番号が送られてきます.

ここで当日持参するものを確認しておきましょう.
・パスポート
・住民登録申請書
・賃貸契約書(Mietvertrag)

賃貸契約書に関しては自分の場合提出しませんでしたが,念のために大家さんと連絡を取って契約書を事前にもらっておきましょう.
特にWG等に住む場合は書類を誰からもらうか確認しておいた方がよいです.

申請書はこちらの右側,Formulare(フォーム)にあるWohnungsgeberbestätigungからダウンロードできます.こちらも現地の人に協力してもらって記入しましょう.
少しややこしいのがフォーム内のWohnungsgebersとEigentümerという存在.
Wohnungsgebersというのは実際に部屋を貸している人,Eigentümerは大家さんを表しています.
複雑かもしれませんがWohnungsgebersがEigentümerから部屋を借りて,さらにWohnungsgebersが余っている部屋を第三者に又貸ししているという状況がありえるためにこのような記述があります.
つまり,又貸しでなければWohnungsgebersはEigentümerと同じ人物を指します.
自分の場合は又貸しでしたのでそれぞれ違う人物の名前を記入しました.

上記の書類が用意できればあとは予約した時間に市役所に向かうのみです.住民局は市役所の1階(ドイツでは0階,入ってすぐのフロア)にあります.
時間になると市役所内にある電子掲示板に予約番号と部屋番号が表示されるのでノックして入室.
後は用意していた書類を提出し,いつ来たのか,結婚しているか等の質問に答えて以下のような住民登録書をもらい終了です.大体5分くらいで終わりました.

担当してくれたおばちゃんは終始ドイツ語で話しかけてきたのである程度質問の答えは用意しておくといいかもしれません.こっちが英語で話してもドイツ語で返してくるあたり鉄血魂を感じます.最後はFertigと(終了的なこと)言われました.
ともあれこれで住民登録は終わりです.もらった登録書はsimカードのアクティベートに必要なのでコピーをとっておきましょう.
また,後日Identifikationsnummer(日本でのマイナンバー的なもの)が郵送されてくるので郵便受けに名前を記載するのを忘れないように.

SIMカード購入

ドイツには3つの大手通信会社(Vodafone/O2/Telekom)とスーパー等で販売されているJa!mobile等のMVNOがあります.
スーバーでは普通にsimカードが販売されているので買うことはできますが,自力でのアクティベートは通信会社によっては出来ないこともあるため事前に調べることをおすすめします.

自分はO2のプリペイドsimを買おうと思っていたので街中にあるO2ショップへ行きましたが,ここには置いてないと言われること3件.パッケージは置いてあるのに.
仕方ないので家電量販店Saturnにいくことに.場所は市役所のすぐそばです.
見つけたプリペイドを片手に店員にアクティベートできるか尋ねるとパスポートと住民登録証の提示を求められました.
どうやら住所や氏名等を登録する必要があるようです.ここまで厳しくなっているのは移民の問題なのでしょうか.
そして手に入れたのがこれ.

パッケージを開ける前には1.25GBって書いてあったのに開けたら数字が減っていました.イリュージョン.
値段はsim代が10€で4週間で1GBの通信料,200分/通の通話/SMSプランが9.99€で付いていたので計19.99€.
日本で買ったイギリスのThreeというsimでは都市部以外で通信が繋がらない場合がありましたがこのsimであればLTE通信が可能です.
EUローミングもできますのでドイツ周辺国に出かける場合も使えます.
おそらくですが,電話/SMSについては4週間が過ぎても着信はできます.期限が切れたあとに試してみます.
またMein o2というアプリで残高の確認や追加,別プランの購入が出来るのですが,何故かインストールできませんでした.
しかたないのでウェブから行きましょう.
ログインIDにはsimの電話番号を入力します.このとき国番号の49を抜いて,0を入力することに注意してください.
初期パスワードはsimのアクティベート時にSMSで送られてきます.
ログインが出来たら以降はこのサイトでsimを管理していきます.

今回は文字多いな…次回はカラフルな記事書きたい

その③へ続く

オスロ生活日誌No.2 ~オスロの外食情報~

どものmasyayaです。

いったん書き出すと意外と筆がすすんじゃいますww

今回は,オスロでの食事情報についての投稿です。

 

オスロでの外食

オスロでの外食は正直まったくお勧めしません。

事前に調査などをした方はご存知でしょうが,オスロに来てしまうと自炊をせざるを得ないほど物価が高いです。

自分には信じられないほどの価格でした・・・

ほんとにここではいきてけね~ぜとなりました・・・はい・・・・

ここでひとつノルウェーで外食したメニューをご紹介したいと思います

オスロ大学内の食堂で食べたお昼のメニューです

Spicy Ramen

こちらお店RAMEN-YAという名前で非常に面白かったです^^

この料理はSpicy Ramenという料理です。

価格は,89クローネ(約1300円)です。

早速の高価格ww

お金が心もとない私からすると非常に高かったですねw

お味のほうは,見た目ほど辛くなく非常においしかったです。

食べ終わってから,カウンターの横に唐辛子の粉があり好みで追加するということに気づいてしまいました。

もっと追加してよかったな~と思います。

その他のメニューとしては,こちらなどがありました。

RAMEN-YAのメニューです^^

ココの味噌ラーメンを以前に食べたことある日本人の方と一緒に食事をしたのですが,味噌ラーメンのなかにトマトがありかなり違和感を覚えたそうですww

調理などしてないトマトのようで,予想外のマッチングと聞いたのでSpicy Ramenにしちゃいました^^

 

オスロは,非常に物価が高くかなりのお金持ちを除いて外食だけで生活というのは難しいことが分かりました。

皆さんもオスロで生活する場合には,自炊することを一考してみてください^^

 

それでは短いですが本稿はここまでとしますね

皆さんまたの機会に~ノシ

 

 

 

 

 

 

 

初めての空港

一か月ほど前になりますが初めて羽田空港を利用したので自分が気になると思ったポイントを何個か書こうと思います.

・アクセス

意外と品川駅から近いです.乗り換え一本で行けます.自分は余裕がなかったので使用しなかったのですがモノレールから行くとかなり未来を感じられるらしいです.

 

・充電スポットとwifi

意外と充電できる箇所が多いです.日本のプラグ用の充電器だけでなくUSBを使用した充電スポットが点在するのでカバンにUSBくらいは忍ばせとけばいいのではないでしょうか.

また,無料のwifiが使えるので仕事が溜まっている場合にも安心です.

・ごはん

コンビニがありそこでご飯を買うのがおすすめです.ラーメン屋やつるとんたんももあるので気分に合わせて選ぶといいでしょう.

 

 

余談ですがおすすめの睡眠スポットとして展望デッキの近くの細長いベンチが非常に寝やすいです.

東京で野宿する際にはここで寝るのもあり寄りのありかなと思いました.