ダルムシュタット前哨戦・痔闘病篇①

この記事は生々しい表現を多く含みます。閲覧注意。

自己紹介

こんにちはshiraiです。来年1月からドイツはダルムシュタットへ海外インターンで行くことになりました。備忘録ではありますが記事を投稿することで皆さんと情報共有できればと思います。

 

出発前準備

ドイツへの旅行券や宿泊先等,色々準備するものはたくさんありますが,それらについては他の投稿者たちが丁寧に書いてくれているので自分は別の視点から海外渡航準備について記していきます。

ずばり。自分の体調は万全ですか?

ある日の学校帰り,僕は研究室の仲間と焼肉を食べに行きました。
それはそれは幸せなひと時でした。満腹感に包まれて眠りについた次の日,腹部の違和感が朝日とともに訪れました。
昨日までとはっきり異なる腹部の膨張。そうです食べ過ぎです。
トイレに入っても水下痢ばかりで消化不良なのは火を見るよりも明らかでした。
幾度となくトイレを往復し下痢が収まりかけたその瞬間,肛門に激痛が走りました。
恐る恐る肛門付近に指を近づけると突起物のようなものが。

 

いぼ痔

いわゆる肛門外側付近にできたいぼ痔の名称を外痔核と呼びます。こちらは皮膚にできる痔のため痛みを伴います。一方で痛みを伴わない肛門内側に発生する内痔核もあります。内痔核は痛みを伴わないため自覚症状のないまま暮らしている人もいるようですね。どちらの痔も血流が滞ることによって血管がうっ血し,膨らんで出現するようです。また,内痔核にも肛門外に脱出する場合があり,その場合は排便後自然に戻るか手で押し込めば戻ります。戻らないものは外痔核と診断されます。

実を言えば,以前から押し込んだら戻る程度の痔は何度も発生していました。しかし今回のは何度押し込んでも戻らない。それどころかめちゃくちゃ痛い。意を決して病院へ。

 

 

その②へ続く