カテゴリー: 旅行

スペイン グラナダ生活3

Hola! スペインが地元のように感じてきたr.saitoです.前回の記事から1週間程経ちました.今マドリード・バラハス国際空港から記事を書いています.この空港,一つのターミナルだけで中部国際空港6個分くらいありそうな横幅です.

ターミナル4の中間くらいからの写真(ほかにもターミナル4s,ターミナル1,2,3あり,どれも同規模の大きさ)
中間地点から端のゲートまで23min(ターミナル4だけでもこの大きさに驚き)

アムステルダム旅行

スペイン関係なくてごめんさい.しかしこのアムステルダム旅行の後にスペインで運がない(ある意味では運がある)ことが起こったので,ちょっと書かせてください.

週末の休みを利用して,ヨーロッパに来ている友達とアムステルダムに合流し観光してきました.その様子を少しアップします.

広場
国立美術館?(ちゃんと夜警とゴッホ見てきました.)
Heineken工場で優勝してきました
出川がTVかなんかで来たパブらしい(ミートボールが美味かった)

こんな感じで,スペインとはまた違うヨーロッパの国の文化を体験できて有意義でした.また久しぶりに友達とあったのでめちゃめちゃ食べ,めちゃくちゃ飲みました.しかし潔癖症の自分はトイレで大の方ができませんでした.公共のトイレはもちろん使えず,一日目は船に泊まったのでここではできませんでした.二日目はホテルに泊まったのですが,もう帰るしここでしなくでもいいかと余裕でいました.そしてスペインに帰国した時に再び地獄を味わいました.

地獄の5日間(再び)

スペインに帰国し,グラナダまでバスで移動し,夜も遅いのでピザを買って帰っていたら突然便意が来たので,そそくさと宿まで移動,買ってきたピザを机の上に雑に置き,トイレに直行しました.あぶなかったと安堵してトイレでスッキリするまで待っていたのですが,なぜか出てきません.具体的にはちゃんと出てこようとしているのですが,でかくてかたい?せいで,物が出てこれずそのままリターンしてしまうのです.そうです,私は人生で初めて便秘になりました(記憶してる限り).皆さん,踏ん張ってあと少しで出るっていう時の,あの苦痛わかりますか?私は何回も出そうとしてその苦痛を味わいました.便秘ってこんなにきついんですか?(笑).結局,出したいのに出ないので諦め,その晩は黙って寝ました.ですが出したいものがまだ腸にあるので,普通に苦しいです.そのせいで何回か起き,そのたびにトライしましたが,ただただ苦痛を味わうだけでした.本当に地獄でした.例えるなら,落としたら留年確定の教科を,一夜漬けで詰め込もうとしたけど,あまりにも難しすぎて,理解できず当日の日の出を迎えた時の「あぁ」って感じの絶望感です.(定期的になにかに取り組む これが大事だとトイレに関しても便秘になって感じました)

次の日,まだ5日分の食欲に任せて,たらふく食べた後の物が腸に残ってたまま,重い足を引きずって研究室に行きました.このままでは絶対一生出ないなと思って,前日の晩に色々便秘用の薬をネットで検索していたのですが,スペインで売ってる便秘薬に関する情報が日本語ではないことに気が付きました(あってもイギリス).そこで研究室の方に「5日分の便秘で苦しい,便秘の薬は薬局にある?」と聞いたら教えてくれました.

スペインの便秘薬

これはコップに何滴か垂らして飲むタイプの便秘薬
スペインで最もPopularな浣腸薬らしいです(12本入りで約14€:4本入りもあったかも)

自分は即効性が欲しかったので浣腸を購入しました.スペインの薬局は基本的に緑の十字架マークがついているのでわかりやすいと思います.日本人でも問題なく購入できました.帰ってから早速1本試しました.説明には5分から30分の間に自然な便意がくると書いてあったのですが,自分の場合一向にその便意は訪れません.日本のイチジク浣腸の経験はあるんですが,あれは5分もたたずして便意が来ました.こちらの浣腸は少し効果は抑えめなのでしょうか?イチジク浣腸も30分たって便意がこなかったらもう一本入れてもいい,とネットに書かれていたので,私が購入した浣腸も二本目を入れました.そして二本目を注入した20分後くらいに待望の便意がきました.トイレでスタンバってましたが結局,物はあまり柔らかくなっておらず,踏ん張ってもでてきません.しかし浣腸の潤滑油のようなもののおかげでかなり出やすい状況は確保されていました.おかげで死ぬほど踏ん張って5日間の宿便を出すことに成功しました.めちゃめちゃうれしかったです.例えるなら落としていたと思っていた教科が奇跡的に受かっていた時くらいの喜びがありました.

終わりに

こんな感じで2度目の地獄を経て,今ポルトガルに向かっています.今回,あまりスペインの情報を伝えられていませんが,スペインの便秘薬について日本語で触れることができたことは大きいはずです.日本人でスペインに旅行にきて便秘になったら,上記の薬を買いましょう!まさか,1か月ちょっと生活して二回もある意味,運(ウン)がある出来事に遭遇したのは不運であったとしか言いようがありません.皆さんも海外の暴飲暴食にはお気をつけて.

それでは次の進捗があるまで,幸ウンがあることを願ってAdios(血が出たのは秘密)

ポルトガル滞在日記④|Oportoに行きました

どうも,oshiosanです.Portugalは今週ずっと雨で凄い憂鬱です.コインランドリーまでの往復が一番しんどいですね.洗濯物を持ちながら傘をさして10分ほど歩きます.とても大変です...先週までは週の半分は晴れていたのですが...
これがPortugalのrealらしいです.研究室の方にそう言われました.今まで僕はfakeのPortugalに居たらしいです.
逆に夏はずっと快晴らしいですね.それもあって夏に食べるオレンジが凄い美味しいらしいのですが,果たして食べる機会はあるのでしょうか.

さて今回はOportoに行ってきました.
Oportoと言えば綺麗な橋,公園,世界一綺麗なマクドナルド,ホグワーツのモデルになった本屋などなどetc…見どころが多すぎて一日で全て回れるか分かりません.

ではどうぞ

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スペイン グラナダ生活2

こんにちは,r.saitoです.こっちに来て早1か月が経とうとしていますが,スペインの洗礼を見事に受けてしまいました.

地獄の1週間

ことの始まりはスペインでの自炊が波に乗っているときでした.同じく実務訓練でイタリアに行っている友達と自分たちの作ったパスタのDiscussionをしていたのですが,友達も自分の作った多彩なパスタに感化されたのか,ムール貝とか入れてオシャレなパスタにしようと提案してきました.イタリアにもスペインにも3€程で冷凍の魚介類詰め合わせパックみたいなものが売っていたので,お互い冷凍魚介類を購入し,各々のパスタに腕を振るいました.

自分が作った魚介パスタ

お互いなかなかのクォリティで作れて満足していたのですが,その魚介類パックの量が多かったため,3回くらいに分けて入れていたのです.ですが,宿泊先の冷蔵庫には冷凍庫が無く,しかたなく冷凍で販売されていた魚介類パックを冷蔵で保存していました(これがいけなかったのかなぁ).そして保存期間が5日目くらいの3回目最後の魚介類を使ったパスタを作って食べた翌々日,体に異変が起きました.とてつもない寒気と,熱がでたのです.イタリアの友達も僕が熱を出す2日前くらいまで嘔吐・下痢の症状がでていました.そのヨーロッパ体調崩し勢のその友達に相談したら,「インフルじゃない?」と言われて焦りました(普通にヨーロッパではインフルはやってるらしい).しかしそれはインフルではなかったことをその日の晩に知ることになります.その日の晩,めちゃめちゃお腹壊したのです.何回トイレいったことか…次の日の朝,まだ寒気と熱があったのでさすがに研究室はお休みさせてもらいましたが,熱と寒気はその日のうちに治ったんです.が,下痢と腹痛が止まらない.病院行ってないんでわからないですけど,食中毒かなんかですかね?またヨーロッパって公共のトイレめちゃめちゃ汚い汚いらしいんですよ(ちなみにスタバはどこの国でもキレイらしいです).潔癖の自分にとってはそんなトイレ死んだ後じゃないと使いません.いつくるかわからない下痢の恐怖に耐ながら1週間乗り切ってます(1日5~6回はトイレ行ってます全部下痢ですが).今思えばイタリアの友達も嘔吐・下痢をしていた時,「イタリアで食べたピザが原因かなぁ(笑)」と言っていましたが,間違いなく冷凍魚介類でしょう.恐るべしヨーロピアンシーフード.多分一生ヨーロッパの冷凍魚介類は使いません.もし冷凍シーフードを使う人はマジで気を付けてください.そして,実家を出て2年経ちますが,初めて実家に戻りたいと思う1週間でした.ごはんが何もしなくてもでてくる,これが一番の幸せかもしれません.

海外で役に立ったNo.1アイテム

海外にきて,持ってきてよかったと心から思ったのがこちらになります.

携帯ウォシュレット

イッテQの番組でジャニーズの手越も,海外に持っていって一番役に立ったのは携帯ウォシュレットと言っていた記憶があります.これ使ってみて分かったことですがめちゃめちゃキレイになって,心もすがすがしい気分になります.もちろん1週間,悶絶していた時も役に立ってくれました.潔癖症の人は絶対に持って行ったほうがいい,これは断言できます.

終わりに

ここ1週間は,ずっと具合が悪かったのでほとんどどこにも行ってません.友達も作る気満々でしたが,ネットで知り合ったスペインの方のほとんどは,防犯を意識してなのかシャイだからなのか,なかなか会うまでには至りませんでした.レストランに行ってもスペイン語がわからないので,メニューがわかりません.もちろん店員さんも英語はからっきしの方が多いです(親切ですが).早く英語ができるスペイン人の友達がほしい.

ちなみに拙い自分の英語で,スペインにきて一番使用したフレーズは”Shoud I … (…したほうがいいですか)?”です.めちゃめちゃ便利だしめちゃめちゃ使う機会が多かったです.”いくらはらえばいいですか”,”どこに向かったらいいですか”,”なにをしたらいいですか”.気が付いたら毎日Shoud Iしか言ってないかも

また進捗があれば投稿します.それではAdios

ポルトガル滞在日記③

こんにちは,oshiosanです.ギリギリ生きています.
今回は通っている研究室の博士から行った方がいいよ!と推された
Bom Jesus do Monte(世界遺産)とSantuário do Sameiroの2つの教会に行ってきました.
Google mapで検索をかけると,徒歩で40分,バスで12分.
徒歩で行くとなるとなかなか遠いですが,Portugalに来てから運動らしい運動もしていないので,どうせなら運動不足も解消しようということで歩いていきました.(ご飯が美味しくて太ってきました.)

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スペイン グラナダ生活1

こんにちは,r.saitoです.前回,バルセロナでの話をしましたが,今回は,現在住んでいるグラナダの生活について書いていこうと思います.グラナダに来てから約1週間くらい経ちますね(この記事を書いていた時点で).

空港からの市内への移動

グラナダの空港から市内への交通手段としては,バスやタクシー等がありました.一番手っ取り早いのはタクシーですが,市内まで30€程かかってしまうので,2か月限られたお金で過ごさなければならない自分としては,背に腹は代えられません,バスで移動することにしました.

ALSAという会社のエアポートバス (https://japanalltraveler.com/info/granada-airport-to-city/)

バスの停留所の場所は,荷物受け取りを出て右側にあります.何台かバスが止まっていたのですが,自分は上の画像を頼りに同じバスを探しており,緑色のバスばっかで青色のバスがなかったのですこし空港内外を彷徨ってしまいました.よく見るとALSA社のバスだったので結果的のその緑のバスが正解だったんですけど…

バスは空港に着陸する飛行機に合わせて来るそうで,着陸から30分後?または荷物が入らなくなったら出発します.ここで注意があります.もしバスで市内へ移動する人は,早めにそのバスに荷物を入れたほうがいいです.行き先が空港に近ければ近い程.その理由はあとに書きます.

やっと緑のバスが正解だと気づいて荷物を入れようと思ったのですが,まず行きたい所に行くかどうか係員に尋ねようと思いました.前の人が訪ねていた所に丁度遭遇しまして聞き耳を立ててると,スペイン語以外絶対話さないんですよ,係員.前の人がスマホを見せているのにも関わらず,スペイン語で永遠に他の係員と話してました.よくわからないスペイン語でとりあえず入れろみたいな感じで荷物を入れ込んでました.そんな対応をしていたので聞いてもアレだなと思い自分もとりあえず荷物を入れ,バスに乗り込みました.

バスは出発し,移動しているのはいいものの,日本のように今どこにいるのか,なんの表示もアナウンスもありません.これはバルセロナでもそうだったのですが,土地勘がない人だと一体いまどこにいるのか,いつ降りるボタンを押せばいいのか全くわかりません.(なんでそんな適当なんだ?).一応行き先を伝えれば,降りる時に声をかけてくれていましたが,いったいその声かけが誰に向けて放っているかも定かではありません(バスの中は人でいっぱいだし,スペイン語だし).ここでもGoogle先生は割と活躍してくれました.Googleマップで行き先への経路を選択するとその時間帯のバスが,予定だと今どこにいるのかを随時表示してくれます.私はGoogleを頼りになんとか目的地より一つ過ぎた停留所で降りることができました.ここで先ほどの注意が関係してきます.バスを降りると係員が荷物のドアを開けるのですが,あとは自分で取れと言うのです.自分はぎりぎりにバスを乗ったため,めちゃめちゃ奥に荷物があります.案の定,死ぬほど取り出すのきつかったです.結局,最後の最後(ほんとに最後)取り出すときに係員が手伝ってくれました.これがお国柄というやつですね.ですので空港から市内へバスで行く方は早めに荷物を入れてバスに乗ったほうがいいです.

グラナダの宿へ

自分はAirbnbというサイトでグラナダの宿を探しました.バスを降りてから,その宿へホストが示したアドレスを頼りにとりあえず向かいました.しかしここでも難関がありました.

上った後の写真ですが,宿周辺が大体こんなボコボコの道で坂

写真のようなゴツゴツの道をスーツケース引きずりながらただひたすら登りました.もう無理.どうやらグラナダは伝統的な家々が並ぶエリアがあるらしく,私が予約した宿はその伝統的な家々のうちの一つでした.まぁ景観はきれいなんですけどね.インスタグラマーが来たら永遠にインスタ用の写真撮りそうです(てか夜な夜な観光客が夜景を見に歩いてここまで来てました.しかも日本人).宿についたら,ホストの娘さんが出迎えてくれました.普通に美人です.宿も値段の10倍住みやすくて,ホストもとても優しかったです.3150

グラナダでの生活

グラナダは1月6日までクリスマス休暇だといわれました.レストランもスーパーもどこもやってません(観光客用の高めのやつはやってた).なのでついた初日は断食しました.

断食後の初めての飯はバーガーキング(某先輩のおススメ)
もちろん番号を呼ぶときはスペイン語でした.わからん

その後,スーパーとかで自炊用の材料とかを買いに行ってたのですが,スーパーでも同様にスペイン語しか話してくれませんでした.あまり現金は使いたくなかったので,カードを使えるかとりあえず聞いてたんですけど,使えるとこと使えないとこがありました.なんで使えないのかスペイン語で説明するので初めはよくわかりませんでしたが,最近行ったスーパーの鼻にピアスをつけた赤髪のお姉さんが英語で,最低5€と言っていました.スペインでは5€以上の買い物じゃないとカード決済させてくれないところもあるみたいです(他の国でもそうか).勉強になりました鼻ピのお姉さん.そんでもって初めてパスタつくりました.ダイニングバーでバイトしてた経験が生かされた.

2回目にして,元バイト先のペペロンチーノの見た目と味になりました.才能

大学生活

 学部の方はテスト期間真っ最中らしくて図書館に行ったらたくさん人がいました.とりあえず友達が欲しいところなので,こっちでお世話になっている指導教員から,友達を作るなら,グラナダ大学の語学学科に行って日本語を学びたい学生に交流しに行くことおススメされたので,語学学科のキャンパスに研究終わりに行ってきましたが,校舎しまってました(テスト期間なのでしばらく開かなそう).また機会があれば行きたいです.2か月も暮らすので友達がほしいところなのですが,今まで色々な方法で作ろうと試しました.しかしどれも未だうまくいってません.なんかコツないですかね?

グラナダの交通事情

いろいろと散策してわかったんですが,めちゃめちゃ運転粗いです.特にバイクや原付に乗って人.よく事故りませんね.すり抜けはもちろんのこと,信号が赤になっても直前まで60キロくらいから急に止まります.特にヤバいのはスポーツタイプのバイクに乗ってる人,正直信号が青になっても渡る気になれません.歩行者も赤信号だろうが車やバイクがいなければ普通に渡ります.時には危うい場面も目にします.バイクや原付のエンジン音もとてつもないです.日本の暴走族並みにマフラーからブンブン吹かしてます.

観光

クリスマス休暇中は,学校も閉まっていたので,少し観光してきました.行ってきたのはアルハンブラ宮殿です.

アルハンブラ宮殿

Wikipediaより
宮殿と呼ばれているが城塞の性質も備えており、その中に住宅官庁軍隊厩舎モスク学校浴場墓地庭園といった様々な施設を備えていた。現代に残る大部分は、イベリア半島最後のイスラム王朝ナスル朝の時代の建築とされ、初代ムハンマド1世が建築に着手し、その後のムスリム政権下で増築された。スルタン(王)の居所であるとともに、数千人が居住する城塞都市でもあった。
場非常に暑いと言われるグラナダの中でもとても涼しい場所に位置し、ウマの背のような形をした緑多い丘に立地する。14世紀の学者アフマド・アル・ウマリーの地理書によると、スルタンは月曜と木曜にアルハンブラのある丘の上で、人民に対し、コーランの10章とムハンマドの言行録の一部を朗読したとされる。
建築の材料には、レンガ、木材、練土などのもろいものが多く、彫刻を施した石材などは最低限しか使用されていない。アルハンブラ宮殿の中心は、いくつかの建造物に囲まれた中庭(パティオ)におかれ、他のイスラーム建築の例に倣っている。

だそうです.とりあえずいい所でした.

あと小話なんですが,グラナダにはオレンジの樹が道に生えてます.

でもこれ観賞用らしいです.食べてもおいしくないんだとか.

またポルトガルに行く用事があるのでその航空券を取ろうとしたら

スカイチケットで購入するときの値段
イベリア航空のサイトから直接購入した時の値段

比較代理サイトみたいなところで買ったときと,直接航空サイトから買うときで値段が違いすぎる.こんなにもスカ〇チケットはぼったくるのか?

こっち来ての1週間はこんな感じでした(今現時点では2週間経過してしまったのですが).また1週間後くらいに更新しようと思います.ではまた次の機会にGracias

友達つくれるといいなぁ…

フィンランドにて②

みなさん,こんにちは.mikkeです.今回は,留学生のパーティがあるということで,行ってみると,なんと,その会場がクラブだったのでそこで思ったことについて書いてみようと思います.日本のクラブも数回しか行ったことないので,よくわかんないんですけど,たぶんこっちも似たような感じだと思います.

橋が光っていてきれいです.

アイスブレイク

ロッカー代払って怪しく光る階段を下りていくと,大音量のEDMと怪しく光るスポットライトの中に大勢の人が!

最初にアイスブレイクでよくやる,紙に書いてあるお題の人見つけてサインもらってねっていうゲームをやりました.このゲームやりながらいろんな人とお話ししたのですが,留学生はほとんどヨーロッパ出身で,アジアからは一部しかいませんでした.日本人は,すでに知っている先輩や同期以外にも初めて会う人も何人かいました(合わせて10人くらい?).留学生との会話はもちろん英語だけど,大音量の音楽で聞こえないふりして何回も聞き返せるのは,クラブのいいところ.英語力が低くても割と何とかなる環境でなんとか,お題の紙を埋めて提出.

しばらくすると,袋を持った男の人が先ほどの紙を持って前に出てきました.どうやら,抽選が始まるそうです.

と,遠くから見てたら,ん?

名前呼ばれた…?

なんと,当選してしまいました.

お菓子とかグッズとかをもらいました

クラブタイム

その後は,好きなようにお酒飲んで,好きなように踊って...クラブ内には,カラオケ部屋や,パンチングマシンもありいろんな楽しみ方ができました.留学生のなかには元気いっぱいで2,3時間ぐらい,まるで闘牛のように踊り狂っている女性もいました.とてもエネルギッシュ.

また,途中,日本のことに興味津々なフィンランド人に声を掛けられ,フィンランドのおすすめのお酒(サルミアッキ入り)もおごってもらい,日本やフィンランドについてお互いに詳しくなりました.

まとめ

パーティはとても楽しかったのですが,全体を通して言いたいことが伝えられない不自由さをすごく感じました.説明を受けるのではなく会話をしてるのですが,うまくキャッチボールできない!今回は自分のコミュニケーション能力に向き合ういい機会になったかと思います.クラブに行く機会も少ないと思うので,またいつか機会があれば行ってみたいです.

それでは,今回はこんな感じで.またおもしろいことがあったら書きます.

ヨエンスー滞在記 -2:食費に関して

はじめに

ヨエンスーで食べ物を買い物した時の物価とかです。
1€ = 約122円 (1月13日 執筆時点)換算です。ユーロ対円レートが上がってきているので、もしかしたら将来はもう少し高くなるかもしれません。

買い物した時の値段とか

物価とかを示すといわれるビッグマックの値段がかなり上位なフィンランド。けれど、物価はそこまで高いイメージはないです。

キャベツとじゃがいも。この後ポトフになる
ある日のレシート
  • PERUNA KIINTER PESTY – 洗いじゃがいも(土がついたままのやつはもう少し安い):0.89€(109円) / kg
  • OMENA RED DELICOUS – 真っ赤な品種のリンゴ。小さい : 1.89€(231円) / kg
  • PORKKANAPUSSI LUOMU – パック詰めニンジン : 1.05€(128円) / 500g
  • PEKONIVIIPALEET – スライスベーコン : 1.29€(157円) / 1パック
  • SPAGETTI – パスタ : 0.39€(48円) / kg
  • VAPAAAN KANAN MUNAT – 無精鶏卵 : 1.09€(133円) / 6個
  • KANALIEMIVALMISTE – チキンブイヨン(コンソメ): 0.75€(92円) / 6L分12個入り
約70円分のポトフ
ジャガイモとニンジンとチリトマトのパスタ。約250円

スパゲッティとジャガイモがすごい安い。ポトフが安い。鍋一つで3食分作っても300円から400円でできる。

ビールとか

サンデルスというビール。日本のビールと大体一緒

フィンランドではアルコール度数の高い酒は、政府が決めた「アルコ」っていう店でしか買えないらしく、スーパーで売っているのは基本的、ビールかジンを使ったカクテルみたいな物です。

高くて珍しいやつ

天然香料100%ファンタ。2.14€(約250円)

大体どこでもFANTAが売ってるんですが、香料の表記が50%とか100%とかあります。写真は100%天然香料のファンタ。日本だと普通のファンタは100円くらいだと思いますが、これは250円で、めちゃくちゃ高い。高いんですが、好奇心に負けて買いました。

天然香料100%ファンタの味は…すこし柔らかいというか、普段飲んでるファンタよりブドウっぽい感じ。250円払う価値があるかといえば…人次第ですかね。

最後に

総合的には、日本と比べて高いというイメージはないです。人件費は高いけれど、EU加盟で物流が自由な影響もあってか(日本と比べて)物は高くは無いです。

外食をしていないため、今回はここまで。次回は未定ですが、ネタが見つかり次第書こうと思っています。それでは。

フィンランドにて①

こんにちは.mikkeです.フィンランドにて2か月生活することになりました.フィンランドは,人,文化,食べ物,気候などあらゆることが日本とは違うので,そういった部分を伝えていければと思っています.

ヘルシンキ大聖堂.とっても大きい.

暗いのよ

飛行機の到着が15時すぎだったにもかかわらず,入国審査や荷物受け取って外出ると真っ暗.調べてみるとこの時期は15時ごろに日没らしい.ちなみに日の出は9時半前後らしい.えぇぇ,太陽さんもっと働いて….

寒いのよ

寒い.とにかく寒い.何枚着込んでも寒い.道路は常に凍っておりどこを見ても白い.寒すぎて河も凍ってます.ひどい日には,外で5分スマホをいじっただけで手が動かなくなります.手袋必須.外出するにはそれなりの覚悟と防寒具が必要みたいです.

ちなみに,ここ数日暖かい日(摂氏2度前後)が続いたので,今では雪も融け地面が見えています.

いい部屋なのよ

滞在中はAirbnbでアパートの一室を借りて生活してるんですが,この部屋何もかもがそろってて,とってもいいお部屋なんです.ふかふかのベッドや,生活必需品はもちろん充実した調味料や,食材まで用意されて言いました.加えてフィンランドでは欠かせないサウナ.食洗器や大きなテレビ,たくさんの植物たちが備え付けられており,とっても住みやすい.それだけではなく,なんとアパートから徒歩30秒くらいでスーパーにも行けちゃうんです.

最後に

かなり内容の薄い記事となりましたね.フィンランドは寒くて雪もすごい(らしい)けど,今のところ特に不自由なく生活できています.これからも気づいたことを発信していこうと思いますので,今回はこの辺で.

それでは,また.

ヨエンスー滞在記-1 : ヨエンスーまでの道

日本 -> ヘルシンキ

乗った飛行機。国際線の飛行機はでかい

フィンエアーという会社の便でヘルシンキ・ヴァンター空港まで飛びました。通路側で後ろの席だったので、「ザ・飛行機の旅」といった空撮写真も、初「ビーフオアチキン?」もありませんでした。飛行機の席を予約するときは機体前方で窓側の席にしたほうがいいです。たぶん。今度飛行機に乗るときは「ビーフオアチキン?」のために前の席にしようと思います。

ヘルシンキ到着

ヘルシンキ空港に15時頃到着しました。それで気づいたんですが、すごい暗いです。15時なのに。すこし移動して、5時くらいに取った写真がこれです。

17時頃?のウスペンスキー寺院。暗いし寒かった

冬のフィンランドは日照時間が短いらしく、10時から15時くらいまでしか明るくないです。太陽が出ても角度が低いため、影の面積が多い。日照時間が少なすぎて、人間が日光浴で生成(?)できるらしいビタミンDが足りなくなるらしいです。

とりあえず食事

フィンランドの外食は人件費が乗って高いらしいです。でも、外食が必要になることはある。ということで、ハンバーガーとケバブ(なぜ?)の店がよくあります。写真はヘスバーガーという系列店のチーズバーガーセット。

チーズバーガーセット。8ユーロ、1000円くらい

ヘルシンキの街へ

ヘルシンキの街を歩いて観光しました。上で紹介したウスペンスキー寺院や、ヘルシンキ大聖堂をみました。写真はヘルシンキ大聖堂。

ヘルシンキ大聖堂。めちゃくちゃでかい。

ヘルシンキ大聖堂の階段の上に登って、街を撮りました。以上。

ヘルシンキ大聖堂の階段の上からの風景

寒いので、スーパーでケバブを買って宿に退散。

ヘルシンキ -> ヨエンスー

ヘルシンキの駅

 朝にヘルシンキ駅に行ったのですが、砂利を撒く車が走ってました。日本では融雪剤をまきますが、フィンランドでは砂利らしいです。確かに滑りにくいですが、タイヤが滑ってから発進する車をみているといいなとは思えない…。

そして、ヨエンスーまで電車に乗って到着しました。今回はこのへんで。次は…渡航前に高いと聞いていた食費の話かもしれません。

スペイン バルセロナ編(前半)

こんちは,はじめましてr.saitoです.一月から二か月間,studyするためスペインにやってきました.今現在,スペインはグラナダにいますが,グラナダの話は後日投稿します.

グラナダに来る前にバルセロナで過ごし(前半),日本に帰る時もバルセロナで何泊かします(後半).ここではそのバルセロナで経験した体験(少し具体的な話)と自分が思ったことをシェアハピしようと思います.

治安

私は,バルセロナに行く前,教授からバルセロナはヤバいぞと脅されていました.なぜなら今現在,なんのアレかわかりませんが,わりと活発的なデモが行われているからです.旅レジに登録すると,そのデモ情報が随時送られてくるので,行く前はブルブル震えていました(誇張).しかし,いざ行ってみると想像の5倍くらい落ち着いていました.自分が泊まった所は,castelldefelsという中心街から少し離れたところですが,ラジカセを肩に担いだラッパーみたいな人もいなかったので,治安自体はそこまで悪くはないはずです.道に迷ってたら,カップルが話しかけてくれて場所を教えてくれました.少なからず日本より親切です.スリや置き引きも多いらしいですが,しっかり気を付けていれば問題ないと思います.日本でスリによって携帯を紛失した自分の主観です.

交通手段

バルセロナについたらまず,T10というカードを買ったほうがいいです.ググれば購入方法も載ってます.T10の値段は確か10€ほどで,10回分どのバスやどの電車でも乗れる券です.しかも,バスー>電車などの乗り継ぎに関しては,75分の間だと無料で行けます.電車ー>電車は適用されないみたいです(実体験).しかし番号が違うバス同士はいけるとかいけないとか.バルセロナのバスや電車はすべて一律に値段が決まっているためにできる御業です.また電車の乗り継ぎもGoogle先生で現在地と行き先を設定すれば大体わかります(さすが).もしGoogle先生と駅の電光掲示板の表示が少し違っても,駅員の人に聞けば一発OKです.ここでAtencio,日本では改札を通る時,右の改札機に切符を通し,左の通路を渡って改札を通りますが,バルセロナは逆です.気を付けてください.私はそれを知らず,2回分無駄にしました.

タバコ

スペインは日本に負けず,タバコは自由です.なんなら喫煙者の肩身が狭い現在の日本より,タバコ文化は盛んでしょう.値段も日本と同じくらいです.東京とかは,すでに観光地では路上で喫煙できるところは皆無に等しいですが,バルセロナは観光名所だろうがお構いなしです.上を見れば美しい景色,下を見れば吸い殻のオンパレードです.スペインにいる間の2か月間は禁煙しようと思っていた私にとっては苦行です.だって目の前で路上喫煙してるんですもん.禁煙の呼吸も,もはや参ノ型まで完成しそうです.終ノ型が完成する日はそう遠くないでしょう.

スペインの美女

スペインは美女が多いと聞きましたが,やはり多いです.身長に関しては,世界的に見て日本人は低身長です.私の身長は175cmほどですが,スペインの美女も同じくらいでした(ぱっと見).これは日本人にもスペイン美女と付き合える可能性があることを示します.海外の女性はわかりませんが,日本人女性の場合,自分より身長が低い男はまず眼中にないという風潮があります.海外の場合,どうしても日本人は海外美女より背が低くなるのではないかという心配も,スペインでは大丈夫かもしれません.

観光

2日滞在したのですが,2日目は朝からグラナダへ移動したので,1日目しか観光はできませんでした.後半はもう少し色々な所に行こうと思います.

お決まりのサクラダファミリア
サンパウ病院
よくわからん市場
スペインかバルセロナで三番目に高い弾丸みたいなタワー(オフィスビル)
グエル公園から一望するバルセロナ市内(弾丸みたいなタワーも見えますね)

これらは全部歩いて行きました.歩いて十分回れますね.やはりスペインだけあって,日本とは違う空気を感じました.

浅い内容でしたがDiaryなんで勘弁してください.

では,またグラナダにてGracias